ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


モロッコのホテル


2005年当時 1DH(モロッコ・ディラハム) = 12.4円

  • ダフラ
     [ 西サハラ ]
  • モーリタニアのホテル


    2005年当時 1UM(ウギア) = 0.37円

    シェフシャウエン
    Chefchaouen

    PENSION LA CASTELLANA

    [ 住所 ] 4 Sidi Ahmed el Boihali, Chefchaouen
    [ TEL ] 039-986295
    旧市街、エル・ハンマーム広場の北西の角。
    [ シングル ] 50DH(620円) [ ダブル ] 100DH(1,240円)
    [ トリプル ] 150DH(1,860円)
    [ バストイレ ] 共同シャワー/トイレの清潔度は普通。トイレは洋式。 シャワーは地下に一ヶ所あるのみ、お湯は出る。 壊れて機能していない洗面台やトイレが多かった。
    [ 空調 ] なし。
    [ インターネット ] アルアイン門を出てすぐ左手にネットカフェあり、日本語読書き可の台もある(10DH/時間)。
    [ テレビ ] なし。
    [ ランドリー ] 屋上に物干し場あり。
    [ その他 ] 夏場はとても暑いので、風通しの良い部屋を選ぼう! モダンな雰囲気の中庭は日中でも涼しい。
    ダブルの室内 
     涼しい中庭
    スペインから一緒の船でやって来たリョウ君と三人で宿探しをしていると、行きずりの香港人に「俺もさっきから探してるけど、どこももう満室だよ」と脅されたので、 その目の前にあったこの宿のトリプルに焦って速攻チェックイン。 実際はというと、シェフシャウエンには、街の規模と訪れるツーリストの数の割には安宿が多く、 特にダブルやトリプルなら比較的楽に空き部屋を見つけられる&値引き交渉もできる。 香港人は有名どころの宿ばかりを攻め、シングルを発見できずに困っていたようだ。
    この宿は、モロッコらしからぬモダンな中庭が良い雰囲気だったが、翌日になってダブルに移動した途端に旦那が南京虫にやられ、残念な評価になった。 ちなみに一緒のベッドに寝ていた私は、普段の行いが良いので無傷だった。さすが唯一神・アラー、見るとこ見てるねえ。

    フェス
    Fes

    HOTEL CASCADE

    [ 住所 ] 26 Rue Sarrajine, Fes
    [ TEL ] 055-638442
    ブージュルード門からメディナに入ってすぐ右手。
    [ ツイン ] 120DH(1,488円)
    [ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。清潔ではない。三階のトイレはアラブ式、四階は洋式。 ホットシャワーは24時間お湯が出る。
    [ 空調 ] なし。
    [ インターネット ] ブージュルード門側からTalaa as seghir通りに入れ。 すぐ右手に映画館があるので、その路地を曲がれ。 さすれば左手に日本語読書き可のネットカフェあり。
    [ テレビ ] なし。
    [ ランドリー ] 三階に洗濯場、四階&屋上に物干し場あり。
    [ その他 ] 周辺には旅行者向けレストランと市場があり、観光にも生活するにも非常に便利&楽しい立地。 屋上からはブージュルード門を見下ろすことができる。 なぜか宿内(四階)にチャイ屋が常駐しており、部屋や屋上まで出前してくれる(5DH/1杯)。
    ツインの室内 
    シェフシャウエンから同じバスで来たオーストラリア人&モロッコ人カップル、イスラエル人と五人で宿探しをして、全員一致の合格点でチェックインしたホテル。 後から読んだロンプラではあまり良く書かれていなかったが、その理由が分からない。
    この近辺の、この価格帯の宿の中では、設備もスタッフの態度も上々。 部屋は広く、ツインの部屋にはダブルベッドとシングルベッドが一台ずつ、机もあるし、 「風通しが良い部屋がいい」と言ったら嫌な顔せずいろいろな部屋を見せてくれた。 お気に入りは屋上のテラス。夜のメディナの往来をのんびり眺めるには最高のスポット! 宿専属のチャイ屋がいるので、モロッコ名物のミントティーを飲みながらリラックスできる。
    隣の「HOTEL MAURITANIA」もここと同じ値段だが、内容はかなり劣る。 また「歩き方」では、安宿の集まる地域としてユダヤ人街・メラーを推しているが、 メラーは全然おもんない。ブージュルード門の近くに泊まった方がいい。

    カサブランカ
    Casablanca

    HOTEL TOURING

    [ 住所 ] 87 Rue Allah ben Abdellah, Casablamca
    [ TEL ] 022-310216
    [ シングル ] 90DH(1,116円) [ ツイン ] 130DH(1,612円)
    [ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。トイレは洋式。宿泊客が多かったせいかあまり清潔ではなかった。 「シャワーは19時30分〜」と言われた。お湯は出る。
    [ 空調 ] なし。
    [ インターネット ] ホテルから国連広場方面に向かい、アルジェリア航空のオフィスを左折すると、左側に日本語読書き可のネットカフェがある。
    [ テレビ ] ない。
    [ ランドリー ] 室内の洗面台で洗い、ベランダ(があれば)に干す。
    [ その他 ] 各室に洗面台、なぜかビデ付。フロントは英語可。近所にレストランが多く便利。 大型スーパー(フロントで場所を教えてくれる)まで徒歩10分。
    ツインの室内 
    各ガイドブックで紹介される、モロッコ人にも旅行者にも人気の安宿。満室率が高い。 私達が到着した時も残り二部屋しか空いてなくって、 その片一方はどんより暗い、もう一方は机がない(他の部屋にはある)、混んでいるからトイレも汚れる、シャワーは待たされる、スタッフの態度も微妙になげやり、 で、なんかパッとせず、翌朝には別の宿に引っ越してしまった。 室内は広く清潔で、ベランダの部屋(がゲットできれば)は日当りも風通しも良い。人気の理由は頷ける宿だったが、私達とはあまり相性が良くなかったようです。

    HOTEL KON TIKI

    前述の「HOTEL TOURING」の右斜め向かい。
    [ シングル ] 90DH(1,116円) [ ツイン ] 115DH(1,426円)
    シャワー代は別途(5DH)。
    [ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。トイレは洋式でなかなか清潔。 シャワー代は5DH、フロントで支払い浴室の鍵をもらう。お湯はがんがん出る。
    [ 空調 ] なし。
    [ インターネット ] ホテルから国連広場方面に向かい、 アルジェリア航空のオフィスを左折すると、 左側に日本語読書き可のネットカフェがある。
    [ テレビ ] 一階のチャイハネ(別経営)にある。いつも多くの男達がサッカー観戦に熱中していた。
    [ ランドリー ] 室内の洗面台で洗い、ベランダに干す。
    [ その他 ] 各室に洗面台、なぜかビデ付。 周囲に食堂が多く便利。一階は別経営のチャイハネ。フロントには英語がわかるおじさんもいる。
    ダブルの室内 
    上記TOURINGの斜向かいにある小さなホテル。まず「コンチキ」って名前がキュートで気に入った。コンチキコンチキ♪ 部屋は小振りだが、大きな机と洗面台とベランダがあって気に入った。 別料金のシャワー代を払ってもTOURINGより少しだけ安くつくのが気に入った。 前日に部屋を見せてもらって、「じゃあ明日引っ越してくるね」って言ったら、 宿のおっちゃんが「インシャアラー(神がそうお望みなら)」と答えた、その控えめさが気に入った。 客が少ない分、共同トイレの清潔感が長時間キープされるのが気に入った。
    部屋の広さなどを考えたら↑TOURINGの方がお得感があるかもしれないけど、こじんまりとしていて雰囲気が良かったので、個人的にはコンチキをお勧め!

    マラケシュ
    Marrakesh

    HOTEL MIMOZA

    [ 住所 ] 16 Rue des banques Quenaria, Medina, Marrakesh
    [ TEL ] 044-426385
    フナ広場の北東の角(Cafe de France脇)の路地を入ってすぐ、右側。
    [ シングル ] 50DH(620円)  [ ダブル ] 100DH(1,240円)
    [ トリプル ] 150DH(1,860円)
    ドミトリーらしき大部屋もあったがお値段不明。
    [ バストイレ ] 共同トイレ/シャワー。トイレ洋式、清潔度はそれなり。ホットシャワー無料。
    [ 空調 ] なし。風通し悪い。
    [ インターネット ] フナ広場周辺にネットカフェ多数。
    [ テレビ ] なし。
    [ ランドリー ] 屋上に干せる。
    [ その他 ] 室内に洗面台付。部屋に電源がなく不便。カメラの充電程度ならフロントでしてくれる。
    ←中庭         ↑ダブルの室内
    歩き方にもロンプラにも紹介されている小洒落た安宿。スタッフも感じが良い。 壁や天井に施されたタイル装飾や、浮き彫りの美しさは秀逸で、 内装を楽しむだけでも一泊の価値はあるように思う。ただし、あくまでも一泊。
    この宿の大きな難点は、第一に、部屋に電源がない。 第二に、暑い。 ほとんどの部屋に中庭に面した窓が一つあるだけなので、風通しが悪いうえ、ファンもない。 電源の方は旦那お得意の「配線から直に電源をとる」必殺技でしのいだが、暑さの方はどうにもならず、夜は寝苦しくて何度も起きた。 で、翌朝にはお引越し。

    HOTEL EL WARD

    [ 住所 ] 65 Sidi Bouloukat, Medina, Marrakesh
    [ TEL ] 044-443354
    フナ広場近くの安宿街。Bab Agnaou通りから安宿街への路地を入り、 HOTEL AFRIQUIAに突き当たったら右、さらにもう一度突き当たりを右折。
    [ ツイン ] 80DH(992円) 交渉であっさり値下がり。
    [ バストイレ ] 共同トイレ/シャワー。 トイレはアラブ式、清潔度はそれなり。 ホットシャワーは有料(5DH)、水シャワー無料。
    [ 空調 ] なし。
    [ インターネット ] フナ広場周辺にネットカフェ多数。
    [ テレビ ] なし。
    [ ランドリー ] 屋上に干せる。
    [ その他 ] 室内に洗面台付。自分の調理器具を持っていれば中庭で自炊可。 キオスクまで徒歩10秒、この店はボラないので安心。
    ツインの室内 
    マラケシュにある幾多の安宿は、どこも中庭を囲んで建つ同じような造りで、値段もまるで定価のように一律100DH(ツイン)。 選択肢が多いのはありがたいが、どこもどんぐりの背比べで決め手に欠ける。 私達は「二面の窓(またはファン)」と「電源」を条件に、あちこち宿を見て回ったが、 妥協できる部屋がなかなか見つからなくて苦労した。
    この宿は建物も設備も古めかしく、旅行者にはあまり人気がないようだが、電源があり風通しも良く(部屋による)、 軽い交渉で80DHに値下がったので、七軒目にしてやっと合格! 安さのためかニジェールからの出稼ぎ商人達の常宿になっており、宿泊客のほとんどが長期滞在者、というか、住んでしまっている。 彼らが中庭で料理したりお祈りしたりする日常風景は、なんだかちょっと癒し系。 宿側も旅行者からの収入にあまり期待していないようで、大観光地のど真ん中とは思えない、のんきな雰囲気が心地良かった。

    ダフラ
    Dakhla

    HOTEL IMLILI

    イムリリ通りのベントゥー22、電話はない。
    [ ツイン ] 60DH(744円)
    [ バストイレ ] 共同トイレはアラブ式。かなり最悪に汚い&臭い。シャワーはない。 すぐ近所(徒歩1分)のシャワー屋でホットシャワー(8.5DH)を浴びれる。
    [ 空調 ] なし。
    [ インターネット ] ネットカフェは見かけなかった。
    [ テレビ ] 一階のカフェにある。
    [ その他 ] 一階にカフェを併設、カフェオレが4DHで飲める。英語は全く通じない。Supratours(民営バス会社)の発着所から徒歩2分。
    ツインの室内 
    西サハラ越えの旅人が必ず訪れる中継地・ダフラの、かなり不潔な宿。 私達はダブラの情報を持っていなかったので、歩いていて見つけたこの宿に泊まったが、 外観が比較的新しかったのと、「どうせ一泊だけだから」と部屋チェックを怠ったせいで、チェックイン後、ゴミとホコリだらけの超ばっちぃ部屋を、自分達で掃除する羽目になった。
    この宿にはシャワーがないので、私達はすぐ近所のシャワー屋で浴びたが、 他の宿泊客(主にモーリタニア人)がシャワー代をケチってトイレで水浴びするせいで、 ただでさえ数が少ない共同トイレはいつも使用中で、しかもかなり汚なかった。

    ヌアディブ
    Nouadhibou

    CAMPING ABBA

    [ 住所 ] Blvd Median, Nouadhibou
    [ TEL ] 574-9887
    [ 常設テント ] 1,500UM(555円)/1人 [ ツイン ] 3,400UM(1,258円)
    私達はトリプルを二人で使用したがツインの料金だった。この他に自前テント設営用のスペースもあり。
    [ バストイレ ] (ツインなど個室は)室内シャワー/トイレ付。トイレは洋式、かなり清潔。 電熱タンク式の給湯で、ホットシャワーばっちり出る。共同トイレはアラブ式、清潔度はそれなり。
    [ 空調 ] なし。
    [ インターネット ] 宿を出て左に約5分歩くと左手にあり。 日本語は表示のみ。
    [ テレビ ] なし。
    [ ランドリー ] 物干し場あり。
    [ その他 ] 共同キッチン、冷蔵庫あり。 宿を出て左に約10分歩くとスーパーが二軒あるが、 品揃えはイマイチ(野菜はふにゃふにゃ)。 広い共有リビングには宿泊客以外も入り浸っているので、荷物の管理には注意。自称ガイドも出入りしているが、質はかなり低い。駐車場完備。英語の話せるスタッフもいる。
    トリプルの室内 
     常設テント
    パリ「白い門」の情報ノートで推薦されていた宿。ロンプラのアフリカ版にも掲載。 本来はキャンプ場だが、常設テントやちゃんとした個室もある。共同キッチンで自炊もできる。 テント寝は安いが、家具も電気もないし荷物管理にも気を使うので、 二人以上だったらシャワートイレ付の個室が断然お得。 設備はそれなりだけど、室内は念入りに掃除されており、清潔なのが嬉しかった (お尻をぺったり乗せるのに抵抗を感じない便座は、アフリカではなかなか出会えない)。
    ここのおかげで「アフリカってもしや宿のレベル高いんでないの?」なんてぬか喜びしたが、 そんな淡い期待は後々、こっぱみじんに打ち砕かれてゆくことになる。

    シンゲッティ
    Chinguetti

    AUBERGE LA ROSE DES SABLES

    [ 住所 ] New town, Chinguetti
    [ TEL ] 540-0148
    ブッシュタクシーの運ちゃんに「ラ ローズ デス サブレス!」と言えば、 目の前まで連れてってくれる、多分。
    [ テント ] 1,200UM(444円)/1人
    [ ハット ] 1,700UM(629円)/1人 | オフシーズン 1,200UM(444円)/1人
    私達の滞在時はオフシーズンだったせいか、テントはなくハットのみの営業だった。
    [ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。トイレはアラブ式。清潔ではないが、乾燥しているのであまり抵抗感はない。 水シャワーのみ、夕方は日差しで温まったぬるま湯が出る。
    [ 空調 ] なし。
    [ インターネット ] あるわけない。
    [ テレビ ] あるわけない。
    [ ランドリー ] 洗濯は水の供給がある時間帯に済ませよう。中庭に物干しスペースあり、干した途端に超速乾!
    [ その他 ] 電気は日没後に2時間くらい通う(時刻は不規則)。ハット内は電灯あり、電源はない。 水の供給は夕方までなので、夜は節水を心がけること。 シャワー&洗面台の水(溜め水)は24時間使用可。気化熱で冷やした飲料水あり、飲むか否かはご自身の判断でどうぞ。
    中庭にくつろぎのゴザスペース(屋根付)あり! 食事は別料金で注文できるが、朝食が600UM、夕食で1,000UMと高い。キッチン使用可。電気がないから冷蔵庫はない。 食材はマルシェで買えるが、他の町より高い。オーナーのシェフさんは英語ちょっとだけ。
    ハットの室内 
     中庭のくつろぎスペース
    ここも「白い門」の情報ノートで推薦されていた宿。 モーリタニアで一番の観光地だと聞いて、苦労してやって来たシンゲッティだったが、 電気や水の供給もままならない環境、そして過酷な暑さに、最初は正直「こんなとこ早くばっくれよう」と思った。 とにかく、夏のサハラ砂漠は半端じゃない。日中は日陰でも45℃まで気温上昇! 昼寝するのも辛いくらいで、まして散策なんてしてられっこないので、 早朝(一日で最も涼しい)に砂漠を少し歩く以外は、ひたすら中庭に転がって体力温存、 夜も夜で、やはり中庭にマットレスを出して、砂混じりの風に吹かれながら寝た。
    しばらくすると、文明とは対極にあるこの場所では「暑さもまた妙」と感じ始めた。 厳しい環境に暮らし、それでもこの生活を愛し続ける人がいるということが、 最先進国から来た私達には、新鮮な驚きであり、感動だった。 集落をぐるっと囲む砂丘の波も、確かに必見の美しさ!
    オーナーのシェフさんは、静かなオアシスの雰囲気を壊さない、控えめなジェントルマン。 中庭のゴザスペースで、一日に何杯も何杯も美味しいアターイ(甘い緑茶)をご馳走してくれた。 暑さにバテかけた時、この熱いアターイに何度も救われた気がする。

    ヌアクショット
    Nouakchott

    HOTEL ADRAR

    [ TEL ] 525-2955
    ロンプラのアフリカ版に載ってる「HOTEL AL AHRAM」の裏手。
    [ ダブル ] 2,500UM(925円)
    [ バストイレ ] シャワーは各室内にあるが、かなり不潔。湯沸しタンクはあったがお湯は出なかった。 トイレは共同、男女別(女子トイレは鍵がかからない)。便座なしの洋式。やはり清潔ではない。
    [ 空調 ] ファンあり。
    [ インターネット ] アリババレストラン向かいにネットカフェがあるが、営業してるのを見たことがない。つぶれたのか? オススメは大使館街にあるネット屋。 マリ大使館から大通りを東に徒歩5分、右側。 町の中心からだとタクシーで200UMかかるが、接続が速く、日本語読書き可のPCも1台だけある。
    [ テレビ ] 一階のフロント前に白黒テレビあり。
    [ ランドリー ] 屋上に干せる。
    [ その他 ] 各室に洗面台付。掛け布団がない。蚊帳は張りやすい。フロントはセネガル人ばかりでアラビア語は通じない。 英語話せるスタッフが一人だけいる。
    ダブルの室内 
    アタールからの乗り合わせた親切なモーリタニア人が案内してくれ、 交渉までしてくれたおかげで、予想よりかなり安く泊まれた。 私達は別の宿に泊まるつもりでいたのだが、現地の人にはここが一番有名らしい。
    この宿は全体的に湿気がすごくて、そのせいかチャバネゴキブリ様が大量発生。 最初は「発見次第処刑!」していたが、キリがないというか、慣れたというかで、「俺の半径1m以内に入ったら処刑!」「テーブルに上がったら処刑!」と どんどん対策が甘くなっていき、仕舞いには無視できるまで心が広くなった。
    私達が泊まったの二階の角部屋には、小さいながらも窓が二面にあり、かろうじて換気できたので、湿気&ゴキブリのダブルアタックにもまだ耐えられたが、 これが半地下の部屋なんかだと相当ヤバイのではないかと思われる。