ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


マリのホテル


2005年当時 1CFA(西アフリカ・セーファーフラン) = 0.2円

ブルキナファソのホテル


2005年当時 1CFA(西アフリカ・セーファーフラン) = 0.2円

バマコ
Bamako

AUBERGE LAFIA

[ 住所 ] Rue 367, Porte 52, Bamakocoura, Bamako
[ TEL ] 636-3894
バマコクラ地区、Ave de la Nationの「アシュランス・ラフィア(保険会社)」近く。 この会社の左斜向かいのタイヤ屋のある路地を入って、30m先の右側。 看板はないが「フェデケイタ・カソー(フェデケイタの家)」と聞けば近所の人が知っている。
[ ドミ ] 4,000CFA(800円)/1人 [ ダブル ] 10,000CFA(2,000円)
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワー。トイレは洋式。水シャワーのみ。清潔だが、強い雨の後は雨漏りする。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 日本語読書き可のネットカフェまで徒歩2分。場所は情報ノートを参照。
[ テレビ ] 夜になると中庭にどこからともなくテレビが登場!周辺の住民達が集まってニュースや映画などを観ていた。
[ ランドリー ] シャワー室での洗濯は禁止。庭に洗濯用の水道&バケツあり。中庭に干せる。
[ その他 ] 屋外に共同キッチンあり。各ベッドに蚊帳付、網戸あり。書籍、日本語&英語の情報ノートあり。 ボクン氏に頼むと外貨両替してくれる、レート良し。
ダブルの室内 
マリを愛する日本人女性・ユウコさんの経営する全三室の小さなオーベルジュ。 最初の二泊は個室(ダブル)に、それ以降はドミトリーのダブルベッドに泊まった。 ユウコさんは日本在住なので(私達の滞在時はたまたまマリにいらしてたが)、 普段はマリ人マネージャーのボクン氏が諸々の管理をしている。 清潔感はさすがの満点!個室もドミトリーも広々として、くつろげる作り。
「自称ガイドや土産物売りがタムロしている」「蚊が多い」などの悪評も聞いていたが、 現在、悪質なガイドには出入禁止令が出されている。 時期的な要因もあるだろうが、蚊もそんなに多くなくて、問題なく快適に過ごせた。 西アフリカで情報ノートのある宿はここしかないので、それだけでも利用価値は大きい。

サン
San

CAMPEMENT MUNICIPAL

ガールルティエール(バスターミナル)の東隣。
[ ダブル/ツイン ] 7,500CFA(1,500円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは極めて不潔!水シャワーのみ。
[ 空調 ] ファン。壊れてる部屋もあるので要チェック。
[ インターネット ] ネットカフェは見かけなかった。
[ テレビ ] 知らない。バーにあるかも。
[ その他 ] 各ベッドに蚊帳付、破れの多い網戸あり。敷地内にバー併設、深夜までうっさい。怪しいねえちゃんがうようよいる。売春宿だと思う。
ツインの室内 
ロンプラに「食事休憩か乗り継ぎくらいでしか立ち寄ることはない」と書かれている町。 私達もジェンネへの乗り継ぎのために一泊したのだが、旅行者が少ない町だけに、宿がなくて困った。 町の中心部(バスターミナルから歩ける範囲)の選択枝はおそらくここ一軒だけなので、パトロン(経営者)も最初から強気で、値引き交渉にも一切応じない。
で、最初は「こんなボロ宿に1,500円も払うなんて!」と屈辱に打ちのめされたが、その夜、ガールルティエールの屋台で夕食中に、 栄養失調で餓死しそうな子供達をいっぱい見て、急に「屋根の下で眠れるだけでも幸せだよねえ」という気持ちになり、 それから後は文句を言わずに大人しく過ごしたのだった。

ジェンネ
Djenne

CHEZ BABA

スーダン式モスク前の広場からすぐ、モスクから見て北東の方角。
[ シングル/ツイン/トリプル ] 3,500CFA(700円)/1人
[ キャンプ/屋上泊 ] 2,800CFA(560円)/1人
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワー。水シャワーのみ。 改装したてでキレイだが、鍵のかからない個室が多い。 扉は隙間だらけなので、女子は自衛手段を!
[ 空調 ] ごっついファン。
[ インターネット ] 町のどっかにあるらしい。750CFA/時間らしい。
[ テレビ ] ない。
[ ランドリー ] 洗濯おじさんが常駐、頼めば有料で洗ってくれる。 もちろん自分で洗ってもOK、2階に物干し場あり。
[ その他 ] 蚊帳付、網戸はない。 敷地内にレストラン併設(高い!)、土産物屋もある。 レストランはガイド連中の溜まり場になっているが、 特にしつこくもなく、まあ許容範囲内。 ジェンネにいる間、停電はほとんどなかった。
ツインの室内 
観光客向けのレストランに併設されたカンプメント。レストランは高いが、宿の方は安い。
ここに宿探しにやって来る欧米人ツーリストのうち約半数は、 コンクリの床にムシロとマットを敷いただけの簡素な部屋を見るなり「オゥ〜」とか嘆いて別の宿に行ってしまうのだが、 部屋は広くて明るいし、それなりに清潔、電気も問題なし、蚊帳やファンも付いていて、 見かけに反してなかなか居心地が良い。全然「オゥ〜」じゃない。
ただ、時期によっては相当暑そうなので、そういう時は屋上で寝ると良いかも。

バンカス
Bankass

CAMPEMENT HOGON

町の西はずれ。夜はこの建物にだけ電気が点るのですぐ分かる。
[ キャンプ/屋上泊 ] 2,500CFA(500円)/1人
[ シングル/ダブル ] 6,000CFA(1,200円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは共に屋外。蝿がいっぱい。 青空(星空)を見ながらの水浴びは気分最高だが、 各個室に扉がないため、ハチ合わせ危険度MAX。私は入口に布を掛け、かつ、旦那に見張ってもらった。 水シャワーのみだが、日中なら日光で温められたお湯も出る。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] ない。バンカスには電気が通ってない。
[ テレビ ] ない。バンカスには電気が通ってない。
[ ランドリー ] 庭に洗い場、物干し場あり。速乾!
[ その他 ] 蚊帳付、怪しい網戸あり。広い庭がある。 併設のレストランは一食2,000CFAと激高! 日没後、数時間(時には数分)だけ自家発電するが、 かなり気まぐれなのでアテにならないう。ガイドの出入りが多く、少々うざいのが難。
外観(たる&あいさん風) 
 ダブルの室内
イタリアのタオルミーナに引き続き、ちょっとややこしい話。略してヤヤバナ、パートU。
バンカスには、“CAMPEMENT HOGON”と“CAMPING HOGON”の二軒の宿がある。私達はたる&あいの世界一周旅行に掲載されている“CAMPMENT”の方に行きたくて、 自称ガイドにも「ここがCAMPMENTだよ」と案内されて、外観も確かにたる&あいさんの掲載写真と酷似しているのに、 その傍らにはなぜか“CAMPING HOGON”の看板が・・・・・・?「ここはCAMPEMENT?それともCAMPING?」と聞いても、みんな答えはバラバラ。 どうやら経営者が同じ家族らしく、スタッフやガイドでさえも混同しているらしい。 ロンプラの記述が正しければ、この場所にあるのは“CAMPING”のはずだが、真相は謎。ま、どっちでもいいんだけどさあ、もうちょっと考えてネーミングしろよっ!とツッコミたくなる。
肝心の設備の方は「外で寝るよりはマシ」というレベル。 室内は風通しが悪いので、暑い時期だと「外で寝たほうがマシ」かもしれない。

ワガドゥグ
Ouagadougou

HOTEL SIGRI

町の中心、Ave Yennenga沿い。グランモスクの北側。
[ シングル/ダブル ] 10,680CFA(2,136円)〜
[ バストイレ ] 室内にシャワー/トイレ付。トイレは洋式、便座なし。値段相応に清潔。水シャワーのみ。
[ 空調 ] ファン。エアコン付の部屋もある。
[ インターネット ] 室内に電話あり。 が、アクセスポイントがなかったためネット接続できず。
[ テレビ ] 室内にある。
[ その他 ] 石鹸、トイレットペーパー配給。
ダブルの室内 
アフリカではお約束!のバス遅延により、真夜中少し前にワガドゥグ到着。 お目当ての宿のスタッフがすでに就寝中でチェックインできず、 見兼ねた乗合タクシーの運ちゃん(優しいおじいちゃん)が、追加料金なしで乗っけてきてくれたのが、このホテルだった。 なんせ夜遅いし、運ちゃんの好意がありがたかったので、仮の一泊。
街のど中心に位置していて立地は最高、部屋にはテレビや電話があって高設備だが、私達にはちょっとオーバープライスだった。 従業員がチップをせびるような動きをしたので、いくらか減点。

HOTEL LE PAVILLON VERT

[ 住所 ] Ave de la Liberte, Ouagadougou
[ TEL ] 31-06-11
国連広場からAve Dimdlobsomを北に徒歩15分、 Ave de la Liberteを左折して、さらに徒歩10分、右側。 タクシーを使うなら、行き先を「マルシェ サンカリオーレ」と言うと分かり易い。 この市場の北東の角から道を渡ってすぐ。
[ シングル ] 6,000CFA(1,200円)〜 [ ダブル ] 6,500CFA(1,300円)〜
初日のみ、500CFA/1人のTAXがかかる。
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。水シャワーのみ。まあ清潔。
[ 空調 ] ファン。エアコン付の部屋もある。
[ インターネット ] 宿を出て左方向に徒歩5分、左側にネットカフェあり。 そのうち数台は日本語読み可(400CFA/時間)。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 建物の裏に物干し場あり。
[ その他 ] 大きめの蚊帳としっかりした網戸付。敷地内にレストラン、土産物屋を併設。 中庭は緑が多く快適だが、蚊も多い。ガードマン常駐。
ダブルの室内 
 中庭とガードマンとケメ
前夜に訪ねた(スタッフが寝ててチェックインできなかった)「Auberge le Samaritain」が、どうもイマイチっぽかったので、 矛先を変えてやって来たたる&あいさんご推薦のホテル。
部屋はまさに「こざっぱりしてていい感じ」。中庭に緑が多く、とても落ち着く雰囲気。 駅のはるか北にあるため、立地が悪いのを心配していたが、 目の前にはマルシェ、近くに安いレストランやネットカフェもあって、特に問題なかった。 ポー(ガーナ国境方面)行きのバスが出るSTMBバスステーションにも近くて便利。
なお、一人旅の旅行者には「Foundation Charles Dufour」が人気。ドミトリー(3,000CFA)があり、キッチンや冷蔵庫も使用できるとのこと。 泊まった人によると、部屋はとても暑いそうだ。