ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


スワジランドのホテル


2006年当時 1E(エマランゲニ) = 1R(南ア・ランド) = 16.5円
南ア・ランドと一対一の固定相場。

レソトのホテル


2006年当時 1M(マロティ) = 1R(南ア・ランド) = 16.5円
南ア・ランドと一対一の固定相場。

マンジニ
Manzini

SWAZILAND BACKPACKERS

[ TEL ] 00268-518-7442
マンジニ、ムババネの両方向からアクセス可。 マンジニからはOLD MBABANE ROADを通るミニバスか大型バスに乗り、 「SANDOWNERS」という大きなレストランバーで降ろしてもらう。 宿は「SANDOWNERS」のすぐ裏、向かって左手奥に玄関がある。
[ テント ] 45E(743円)/1人 [ ドミ ] 80E(1,320円)/1人 ランド払い可。
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。とても清潔でゴージャス! シャワーの湯はばっちりだが、規模の割に数が少ない? バスタブもあるが、混んでいる日の使用は控えよう。
[ 空調 ] なし。引越し直後だったので、今後設置されるかも。冬場は室内でもけっこう寒かった。
[ インターネット ] 宿内のネットコーナーで日本語読みのみ可、ただしアナログ接続なうえ高い。マハラ地区の郵便局内にもネット屋あり。
[ テレビ ] ある。けどなぜかベランダに置かれていて、ワールドカップの試合を毎晩凍えながら観戦した。衛星放送だがNHKは発見できなかった。
[ ランドリー ] ランドリーサービス(25E)あり。
[ その他 ] 調理器具充実の共同キッチン、冷蔵庫あり。 コーヒー、紅茶は飲み放題。 食事は別料金で注文できる(夕食だと40E〜)。建物内は全面禁煙、煙草はベランダか庭で! 庭には大きなプール、BBQスペースあり。キャンプサイトは芝だが、木陰はない。 アフリカ南部の情報充実、各種ツアーもアレンジ可。駐車場あり。BUZ BUSも止まる。
ドミトリーの室内 
 広いリビング
ロンプラにはマンジニの宿として紹介されているが、 2006年(私達が訪れる数日前)に前所在地から離れた新居に移転し、 現在はマンジニよりむしろ西のマツァパ(Matsapha)近くにある。
新居は“超”のつく大豪邸で、庭にはもちろんプール、二匹の大型犬(マジでかっ)、 使い勝手の良い共同キッチンに、広〜いバスルーム・・・・・と、至れり尽くせりの高設備! ただし大きな難点は、街から大きく離れていること。 夕食の買出しひとつするにも、ミニバスに乗って行かなければならないし、 気軽に街歩きやマーケットの冷やかしが出来ないので、ともすると、アフリカに来たのか豪邸拝見に来たのか、よくわからない滞在になってしまう。
逆に、アフリカの喧騒に疲れている旅人にはうってつけ。 ここを基点にMANTENGA NATURE PARKや周辺の丘をハイキングするのもいい。
ちなみに私達は、夏用の寝袋しか持ってないのに意地になってテント泊したら、朝方、零下まで冷え込み、いそいそとドミに撤退。 なんだか馬鹿らしくなり、高性能テントは日本に送り返した。

マセル
Maseru

ANGLICAN TRAINING CENTER

王宮の北側。街の中心(中央郵便局辺り)から徒歩15分くらい。
[ ドミ/ツイン ] 80M(1,320円)/1人
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは男女別。男子用にはちゃんと上から降ってくるシャワーがあるが、 女子用はなぜかバケツお湯浴び。シャワーもトイレも全室、鍵がかからなかった。
[ 空調 ] 電熱式の暖房あり。
[ インターネット ] 中央郵便局向かいの「NEWLAND」は中国人経営で、日本語読み書きOK(10M/時間)。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 日当り最高の物干し場あり。
[ その他 ] 各室に洗面台付。キッチンはないが食事は別料金で注文可(夕食25M)。駐車場あり。門限19時。
ツインの室内 
教会が運営する研修センターの宿泊所。旅行者も受け入れてくれる。 ちょっと前までは一人一泊50Mだったのに、いきなり大幅値上げした模様。 二人なら同料金で個室を使えるのでありがたいが、ドミで80Mはちょっと高い気がする。
門限が早いので、夕食はここで注文するか、スーパーでテイクアウトするしかない。 食事はボリュームもあってなかなか。用意ができると鐘を鳴らして知らせてくれる。
他の宿泊者は研修に来ている黒人女性ばかりで、女子トイレが少々汚れていたが、 教会の敷地内だけに、静かで落ち着ける雰囲気は◎だった。

マレアレア
Malealea

MALEALEA LODGE

マレアレアへのミニバスは全便、この宿の前に発着する。
[ テント ] 50M(825円)/1人 
[ ハット ] 自前の寝袋使用 80M(1,320円)/1人
宿の布団使用 100M(1,650円)/1人
[ スイート ] 150M(2,475円)/1人〜
[ バストイレ ] 共同のシャワー/トイレは男女別。トイレは洋式。清潔だが排水が悪く、仕切りはカーテンのみ。 ガス給湯で24時間お湯が出る。高い部屋なら室内にバストイレ付。
[ 空調 ] なし。Barと共有リビングに薪ストーブあり。
[ インターネット ] なし。
[ テレビ ] Barにあり。
[ その他 ] 蚊帳、網戸なし(高地なのでマラリアの心配はない)。 共同キッチンは二ヶ所、ガス式の冷蔵庫もあるが、マレアレアの村で買える食材は限られている。 自炊派の人は事前に最低限の食材を買っておこう! 卓球台、ビリヤード台あり。毎日ベッドメーキング。 室内禁煙。Bar、土産物屋併設。駐車場あり。
ポニートレッキングは1時間〜数泊するコースまで。
円筒形のハット 
 ハットの内部
レソトの山奥にある大自然満喫型ロッジ。ポニートレッキングの基点でもある。 客層は、海外のバックパッカーから地元のリッチピーポーまで幅広く、 特に週末は満室率が高いので、事前に予約しておいた方がいい。
積極的に地元民を雇用したり、学校や文化施設を作ったりと、地域還元型の経営で、優秀な宿やボランティア団体に与えられる賞をいくつも受賞しているらしい。 そんなこんなで客が集まり過ぎているため、村人は旅行者ズレしまくっているが、まあその点を差し引いても、この辺りの自然と素朴なアフリカの原風景は素晴らしい。
気軽にポニートレッキングを楽しみたい人には、4〜5時間のコースがオススメ。 私達は滝を見に行くコースに二人で参加して165M/1人(チップ別)だった。