ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


ポーランドのホテル


2005年当時 1zl(ズヴォティ) = 37円 / 1EURO = 137円

スロヴァキアのホテル


2005年当時 1sk(コルナ) = 3.6円 / 1EURO = 137円

ハンガリーのホテル


2005年当時 1ft(フォリント) = 0.58円 / 1EURO = 139円 / 1US$ = 104円

クラコフ
Krakow

YOUTH HOSTEL PTSM

[ 住所 ] 4, Oleandry Str, Krakow
駅からトラム15番に乗りOleandry駅で下車。そこから北に徒歩1分。
[ ドミ ] 27.6zl(1,021円) 男女共同ドミトリー。
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワーは各階にある。男女別。 シャワーは階によってお湯が出ないこともあるそうだ。
[ 空調 ] セントラルヒーティング。
[ インターネット ] 中央市場広場の周辺にネットカフェ多数。日本語が打てる店は見当たらなかった。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] セントラルヒーティングで速乾! ランドリーサービスもある(有料)。
[ その他 ] ロックアウトあり(10時〜16時)、チェックイン16時、 門限は24時で、朝の6時までは玄関が閉まっている。 早朝にチェックアウトする予定の人は事前確認を! フロント前にドリンクや軽食の自動販売機あり。 荷物預かり無料、シーツの貸出は有料(4zl)。 共同キッチンは四階(日本式の五階)にあるが、「湯沸しくらいならいいけど料理は駄目」と言われた。 中央市場広場から徒歩15分くらい、まずまずの立地。
ドミトリーの室内 
 ロビーの一角
旧市街から比較的近いユースホステル。学生シーズン真っ只中の三月に、僻地・ウクライナから到着した私達は、 ロビーから溢れんばかりに聞こえてくる日本語に、嬉しいやら、耳を疑うやらだった。ドミで同室になった五名も、なんと全員!卒業旅行の日本人大学生。 みんな意外なくらいマナー良く、それぞれが個性的で、こっちまで一緒になって卒業気分を楽しませてもらった。
そんな若者気分に浸っていたおかげか、実はここで、この旅で初めて宿の写真を撮り忘れるという大失敗をしでかした! 掲載写真はハンガリーでお会いしたCHUZOさん(CHUZO.NET)が、 このコーナーの為にわざわざ撮影して送って下さったもの。 CHUZOさん!本当、ありがとうございました!多謝。

コシツェ
Kosice

DOMOV MLADEZE

[ 住所 ] 2 Medicka, Kosice
[ TEL ] 642-90-52 旧市街のPostva通りを西へ10分強、 途中で通りの名前がVojenska通りと変わるが、気にせず道なりに進み、 しばらくして急な右カーブに差し掛かったら、その左側の急な階段を上る。 丘の上に登りきったところの、左手のカラフルな建物。
[ ドミ/ツイン ] 270sk(972円)/1人 そもそもドミが二人部屋。
[ バストイレ ] トイレ/シャワーは二部屋に一対、とても清潔。 トイレは洋式、水圧弱く流れにくい。 風呂場はなんとバスタブ付!熱い湯舟を堪能できる。
[ 空調 ] セントラルヒーティング。
[ インターネット ] 旧市街のツーリストインフォに併設されていた。 値段不明だが、スピードは超速。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] セントラルヒーティングで速乾! ベランダ付の部屋もある。
[ その他 ] 学生寮の空き部屋を旅行者に開放したもの。通年オープン。ロックアウトなし、門限は不明。 フロントは英語通じない。バスタオル付。 各階に給湯のみ可のキッチンがあるらしい(未確認)。 旧市街から徒歩10分強。
ツイン(ドミ)の室内 
学生寮の空き部屋を旅行者向けに安く提供している。 このテの宿泊施設は夏期のみ営業のところが多いが、ここは通年オープン。 旧市街から歩いて10分強、駅からだと20分以上かかるが、室内は広くて清潔、大きな勉強机、糊の効いたシーツ、バスタオル、各部屋にベランダもあって、 さらに熱い湯舟まで楽しめるとくれば、この値段はお買い得。ドミトリーとは言うものの、よほど混んでいないかぎりは個室をあてがってくれると思う。

ブダペスト
Budapest

ヘレナハウス

[ 住所 ] Nyar ut 7, Budapest
[ TEL ] 06-30-675-8966
マルコポーロホステルの向かい、7番地。 門は30(鍵印)6832、または77(鍵印)7777で開錠。
[ ドミ ] 1,500ft(870円)/1人 昼食付!長期滞在(一週間単位)割引あり。
個室希望の方はヘレナ息子の経営する別棟「STING GUEST HOUSE」を斡旋されます。
[ バストイレ ] トイレ(×2)、シャワー(×1)は家族と共用。 トイレは洋式で清潔度はそれなり。 湯は時間帯によって熱かったりぬるかったり。
[ 空調 ] ストーブあり。
[ インターネット ] ネットカフェ(一時間100ft〜)まで徒歩3分。 日本語読み書き共に可。 値段不明だが、スピードは超速。
[ テレビ ] ヘレナ家の居間(玄関?)にあり。 毎晩ハンガリー版「クイズミリオネア」を放映してる。
[ ランドリー ] 風呂場に物干しラックがあるが、湿気のため乾きにくい。 部屋干しは禁止。 ストーブの上に干すと焦げるので要注意。
[ その他 ] モーニングコーヒー無料、なんと昼食付! キッチン、冷蔵庫使用可(9時〜21時)。 食器や調理器具、電子レンジもありで自炊ガンガン!
室内は土足禁止。喫煙はキッチンでのみOK。 日本語書籍、漫画(モンスター全巻)、情報ノートあり。 街の中心に近く、スーパーやネットカフェ至近の好立地。 夜はおとなしくしてないとヘレナママに怒られる。
サイト内リンク  ヘレナハウスの情報ノート
ドミトリーの室内 
 シェア飯を頬張る面々
以前ブダペストには三軒の日本人御用達P/Rがあったが、「テレサ」の死去、「マリア」の移転に伴い、現在は「ヘレナ」の一人勝ち状態。 大ボスのヘレナママを筆頭に、痩せぎすな娘ヘレナ(なぜか同名)、 同じくガリガリな孫息子×2、一家で唯一の太っちょ孫息子×1、 その他諸々の、かなりキャラの濃い家族と同居生活が楽しめる。いわば体験型アダムス・ファミリー宿。
自炊可、近所にスーパーとネットカフェ、長期滞在割引など、沈没の誘惑にも満ちている。 味はともかくランチ付なのも魅力(レンジで暖め直して晩御飯に頂いてもいい)。
こういう小さな宿って、その時の滞在客次第で居心地がかなり左右されるものだけど、 私達はメンツにも恵まれ、二週間のんびり楽しく休養させてもらった。
そうそう、ヘレナママに頼まれて新しいフライヤーを作ったので、必要な方はご自由にダウンロードしてお使いください(日本語版/英語版)。