思い出アルバム





客家円楼を訪ねて
中国 福建省 永定郊外にて

客家円楼ってなーに?
要するに、客家って人たちが暮らす丸いお家のことです!
上から見るとこんな感じ。ドーナツみたいでしょ?
中はどんなんなってるの?
ドーナツの輪の中に、更にドーナツ。
外側の建物が個々の居住室、内側は台所などの共有スペースになってます。
住居であり要塞であり
外壁に窓が少ないのは、土楼がまた一族を守る要塞でもあることの印。
外敵が攻め入ろうとすれば、小さな窓から鉄砲や投石で応戦する!
客家の少年
土楼に生まれ、土楼に育つ少年。
ひとりっ子政策はどこ吹く風、
田舎には小さな子供がうじゃうじゃ生息してます。
バイタクの運ちゃんたちと
公共の交通機関に乏しい客家の村々の観光には、バイタクを貸切るが良し。
左が旦那のおかかえ運ちゃん・アトン、真ん中が鶏をひき逃げした男・プーシン。
運ちゃん一家の土楼にて
旦那のおかかえ運転手・アトンのお家(もちろん土楼)で、お昼をご馳走になった。
左はアトンのお父さん、右は歳の離れた弟だそうだ。
赤でコーディネイトされた食堂
食堂だけじゃなく、土楼内のあらゆる場所が赤い装飾で彩られています。
中国では、赤は幸運を呼ぶ色。
客家料理って美味しいの?
シンプルで美味しい客家料理。世界中あちこちに客家料理店があるそうです。
でも、バリエーションが少なく毎日同じようなメニュウ・・・・・・さすがに飽きました。
四角い土楼は方楼といいます
丘の上の見晴台から見た、方楼の群生地帯。
ほとんどの土楼には、今も実際に客家の人々が暮らしています。
五重丸の承啓楼
世界最大の円楼・承啓楼。
一番外側のドーナツが居住棟になっております
これも承啓楼。
写ってないけど、回廊にはおしっこ用バケツが置かれており、
そこで用を足すのだ!
家畜も一緒に暮らしています
これも承啓楼。土楼ではたくさんの家畜も生活しています。
鶏、あひる、ガチョウ、鴨、鶏、あひる、鶏、鴨、あひる、ガチョウ。