ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


カメルーンのホテル


2005年当時 1CFA(中部アフリカ・セーファーフラン) = 0.2円

ガボンのホテル


2005年当時 1CFA(中部アフリカ・セーファーフラン) = 0.2円

マロウア
Maroua

AUBERGE FARIC

[ TEL ] 229-4521
Touristique ExpressのバスターミナルからBlvd de Diarengaを東に徒歩3分、 左手に看板があったら路地を曲がり、100m先。
[ シングル/ダブル ] 4,000CFA(800円)
[ バストイレ ] 室内にシャワー/トイレ付。トイレは洋式、清潔。水シャワーのみ。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 「AUBERGE LE VOYAGER」の隣にネットカフェあり。私達が行った時は回線の不調で使用できなかった。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 物干し場あり。
[ その他 ] 部屋はとても狭い(約3.5畳)。庭にある水道の水は飲める。斜向かいのレストランは、少し高いが味はGOOD! かなり本物っぽい洋食が食べれる。
ダブルの室内 
ロンプラのアフリカ版に掲載されていた安宿。次の目的地・ンガウンデレ行きのバス会社「Touristique Express」に近いので選んだが、町の中心からは徒歩30分ほど離れており、少し不便だった。また、ダブルの部屋は約3.5畳、二人分の荷物を広げたら足の踏み場もないほど狭い。 立地の微妙さと狭さを除けば、静かで、雰囲気は悪くない。 目の前に美味しめのレストランもあるので(スパゲッティカルボナーラが食える)、乗り継ぎの一泊や、シングルの人にはちょうどいいと思う。
町の中心にある安宿「AUBERGE LE VOYAGER」は一室5,525CFA〜だった。

ヤウンデ
Yaounde

HOTEL IDEAL

[ 住所 ] Carrefour Niongkak, Yaounde
[ TEL ] 220-9852
[ シングル/ダブル ] 6,000CFA(1,200円)〜8,000CFA(1,600円)
[ アパートメント ] 9,000CFA(1,800円)
[ バストイレ ] シャワー/トイレ付。水シャワーのみ。清潔。
[ 空調 ] 8,000CFAの部屋にはファンあり。私達の泊まった6,000CFAの部屋にはファンなし、でも他の部屋にはあったかも。
[ インターネット ] 宿の目の前、カルフール・ノンカックの西面に、日本語読み書き可のネットカフェがある。
[ テレビ ] 8,000CFAの部屋には室内にあり。 6,000CFAだと部屋によってあったりなかったり。
[ ランドリー ] 物干し場あり。
[ その他 ] フロントでドリンク類を販売。周辺にはBarが多く、夜はうるさい&酔っ払い多発。 治安も芳しくないそうなので、夜うろつくのは控えよう!
比較的大きめのスーパー「Pavillon Vert」へは、Rue Joseph Mballa Eloumdenを北西に徒歩10分。
サイト内リンク  在ヤウンデ日本大使館の情報ノート
6,000CFAの部屋 
ヤウンデには特に見所はなく、多くの旅人が周辺諸国のビザ取りのために滞在するので、 大使館街へのアクセスは宿選びの重要なポイントになる。 この宿は各国大使館の集まるバストス地区(丘)のふもとにあって、なにかと便利。
他にもミッション系の宿泊施設「FOYER INTERNATIONAL」が知られているが、 そちらは周辺の治安が悪く、強盗やら殴打事件やらの物騒な噂が後を絶たないため、現在、ヤウンデに来る日本人パッカーのほとんどが、 こちらの「IDEAL」に泊まるようだ。
私達の泊まった部屋(ここしか空いてなかった)には机もなく、「ちょっと不便だなあ」と思いながらも耐えていたのだが、 実は同じ6,000CFAの部屋でも、机&椅子があったり、テレビ付の部屋まであるらしい。 知ってたら別の部屋に替えてもらったのに!なんか損した気分っ。

エボロワ
Ebolowa

SOPHA HOTEL ANE ROUGE

町の中心のラウンドバウト(七差路)より北に30m、右側。
[ シングル/ダブル ] 4,000CFA(800円) 
料金表にはこれより高い価格が提示されていたが、4,000CFAで泊まれた。
[ バストイレ ] 室内にシャワー/トイレ付。水シャワー、清潔度はそれなり。 水が出ない部屋もあるので要チェック!
[ 空調 ] なかったと思う。
[ インターネット ] 不明。
[ テレビ ] ない。
[ ランドリー ] 二階のバルコニーに物干し場あり。
[ その他 ] 一階は、昼は「焼き鯖」屋、夜はBar。深夜までうるさい。英語は全く通じないが、おかみは愛想良し。
ダブルの室内 
ヤウンデからガボン側国境の町・ビタムまでは、朝早くに出発すれば一日で到着するが、 私達は「高かったカメルーンビザを有意義に使おう」と無理矢理エボロワに一泊。
到着早々「ジェット・リー!アチャチャチャチャ!」と最悪な挨拶をしてよこした高校生に、「あんだこらテメー、英語しゃべれっか!?」と挨拶し返したら、意外にも「イェス」と言うので、 「そんじゃ安いホテルに案内しろバカ」と丁重にお願いし、ここまで連れてきてもらった。 その道中、「ジェット・リーは中国人で、俺らは日本人だ」と教えてやったが、 どうやら奴は中国と日本の違いを理解していないようだった。
この宿は、町の中心のラウンドバウト(なんと七差路!)に近く、立地上々。 部屋によっては水が出なかったり、一階で売ってる「焼き鯖」の生臭さも漂ってくるが、 宿のマダムの愛想も、街の雰囲気も良く、まあいくらかビザ代のモトはとれた。

ビタム
Bitam

HOTEL DES VOYAGEURS

[ TEL ] 07328330(マネージャー・Roger氏の携帯)
マルシェ内の給水塔から北東に50m。小さな町なのですぐわかる。
[ シングル/ダブル ] 共同 5,000CFA(1,000円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは清潔だがちょっと臭い。水シャワーのみ。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 周辺にネットカフェは見かけなかった。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 蚊帳、網戸なし。室内に机あり。
ダブルの室内 
カメルーンから来た旅行者は、この町のイミグレーションで入国スタンプをもらうことになる。 私達は国境越えの後、ここで一泊してリーブルビルに向かう予定だったが、 旦那が急に激しい下痢に見舞われ、連泊することになった。
このホテルは、噂によるとフランス人経営だそうで、共同トイレは清潔、部屋も使い勝手が良く、なかなか居心地が良かった。

リーブルビル
Libreville

MAISON LIBERMANN

[ 住所 ] Blvd Bessieux, Libreville
[ TEL ] 761955
ガールルティエ(市内ミニバス発着所)から西に徒歩2〜3分、左手。 看板等はないので↓の写真参照。
[ シングル/ダブル ] 共同 7,000CFA(1,400円)
シャワー/トイレ付 10,000CFA(2,000円)
[ トリプル ] 共同 9,000CFA(1,800円)
テント泊は不可(向かいのミッションなら2,000CFAでテントを張れる)。
[ バストイレ ] (私達の泊まった部屋には)室内にシャワー/トイレ付。トイレは洋式、非常に清潔! そしてっ、なんとっ、ホットシャワーが浴びれる!
共同トイレも非常に清潔。共同シャワーもお湯が出る。
[ 空調 ] ファン。エアコンを使うと+5,000CFA。
[ インターネット ] この宿から西(海の方)に徒歩5分ほど行くと、ガソリンスタンドの先の左手にネットカフェあり。 最右列の一番手前の台のみ日本語読み書き可。その他、読みのみ可の台もいくつかある。LAN接続可。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 庭に物干し場あり。
[ その他 ] 蚊帳はないが、網戸ばっちり。バスタオル付。 ロンプラには「不便な場所にある」と書かれているが、ミニバス集結所に近く、実際はかなり便利な立地。
フランス人の神父は無愛想で、英語は全く通じない。 シャワー/トイレ共同の棟(母屋の方)は二重ロック、夜間は中庭にガードマンが常駐しており、セキュリティは良い。 駐車場あり。
ダブルの室内 
 外観(看板はない)
全般的に宿代が高いリーブルビルで、まさに救世主!的な教会経営の宿。 売春と連れ込みのためにあるような質の悪い宿よりも、安く、しかも清潔とあって、 ほとんどの旅行者がここか、この向かいにあるもう一軒のミッションに泊まる。
シャワー/トイレ共同の部屋は母屋にあり、二重ロックでセキュリティばっちり。 シャワー/トイレ付の部屋は別棟になっており、貸しアパートのように気ままに使える。 近所にはカフェバーや焼き魚屋台も多く、交通の便も◎で、文句なしに快適。 さらに、西アフリカではお目にかかれなかった熱々のシャワーにも、ここで感動の再会! セネガルのサンルイ以来、三ヶ月ぶりに浴びるホットシャワーに、心も体も癒された。
向かいのミッション「MAISON EMILIE DE VILLENEUVE SOEURS BLUES」は、シャワー/トイレ共同の部屋が7,000CFA/1人、 ダブルだと14,000CFAと高くつくが、2,000CFA/1人で敷地内にテントを張らせてもらえるそうだ。

ランバルネ
Lambarene

MOTEL PAKITA U

橋の南のガソリンスタンド「シェル」より東へ徒歩1分、左手。 看板なし。「Photo Studio」と書かれた建物の奥が入口。
[ シングル/ダブル ] 共同 5,000CFA(1,000円)
シャワー付 6,000CFA(1,200円) | シャワー/トイレ付 8,000CFA(1,600円)
上記は「ご宿泊」した場合の価格。
「ご休憩」はそれぞれ2,000CFA、3,000CFA、4,000CFA。
[ バストイレ ] (私達の泊まった部屋は)シャワー付、水シャワーのみ。 共同トイレは洋式、まあ清潔。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 町のどこかにネットカフェがあるらしい。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 物干し場あり。
[ その他 ] 滞在中、何度か停電した。ロウソクの配給あり。 蚊帳なし、網戸はあるが怪しい。バスタオル付。周辺にはスーパーやカフェバー、レストランも多数。
ダブルの室内 
ランバルネの町を探し歩いた結果、値段と設備のバランスが一番良かった宿。 値段表に「ご休憩」の値段が提示されているほどの完全な連れ込み宿だが、 感じの良い家族が経営しており、女性一人でも気にせず泊まれるような雰囲気。 通気が悪く部屋がカビ臭いのと、どこにも洗面台がなくて不便なのが難点。
ランバルネは小さな町だが、宿は多く、10,000CFAも出せばかなり良い部屋に泊まれる。 逆に、小汚い売春宿の最低ランクの部屋なら2,500CFAくらいから見つかるが、 ベッドの他には足の踏み場もないほど狭い部屋ばかりで、二人で泊まるには厳しかった。

ンデンデ
Ndende

HOTEL BARBECUE

ランバルネ方面から来ると、ガールルティエの200mくらい手前(西側)。ガソリンスタンド「TOTAL」の奥にある。
[ ダブル ] シャワー/トイレ付 6,500CFA(1,300円)
[ バストイレ ] 室内にシャワー/トイレ付。清潔。水シャワー。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 不明。
[ テレビ ] エントランスにあった。
[ ランドリー ] 庭に物干し場あり。
[ その他 ] 蚊帳なし、網戸あり。庭が広くて開放的、駐車できる。 フロントでドリンク類を販売。レストラン併設(高い)。
ダブルの室内 
到着時すでに日が暮れていたので、町の中心から一番近いこの宿にチェックイン。 事前情報では、シャワー/トイレ共同の安い部屋(5,000CFA)があると聞いていたが、 「そんなもんヤパ(ない)!」と言われた。満室だったのか、もともとないのかは不明。
部屋には机&椅子、網戸付の窓もあって、値段相応。可もなく不可もなく。 この町に似つかわしくないアジアンリゾート風のエントランスが、妙に印象的だった。
ンデンデには他にもミッション系の宿(3,300CFA〜)があるらしい。