ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


パラグアイのホテル


2006年当時 1,000G(グアラニー) = 21.4円 / 1US$ = 115円

ウルグアイのホテル


2006年当時 1U$(ウルグアイ・ペソ) = 4.95円

ペドロ・フアン・カバジェーロ
Pedro Juan Caballero

HOSPEDAJE LA VICTORIA

バスターミナルから徒歩15秒。
[ シングル ] 30,000G(642円) [ ダブル ] 60,000G(1,284円) 朝食付。
[ バストイレ ] 室内にトイレ/シャワー付。ホットシャワー。
[ 空調 ] 天井ファン。
[ インターネット ] 不明。
[ テレビ ] 室内にあり。
[ その他 ] 朝食付(パンとコーヒーのみ)。バスターミナル至近。
ダブルの室内 
ブラジルとの国境の町。 この国境で泊まるなら、パラグアイ側(ペドロ・フアン・カバジェーロ)のほうがブラジル側(ポンタ・ポーラ)よりだいぶ安く泊まれる。 この宿はバスターミナルの目と鼻の先にあり、乗り継ぎの一泊には便利。部屋も清潔にされている。
夕食は宿の向かいにあるローカル食堂で。安いうえ、ただものではないボリューム(二人前はある)がどか〜んと出てくる。
ここの国境は「山手通りを隔ててあっちが中野区、こっちが新宿区」というくらいの、ものすごーく軽いノリの国境で、 好きなだけ行ったり来たりできて、とてもおもしろい。 国境遊びが好きな人にはオススメの町です。

アスンシオン
Asuncion

ホテル内山田

[ 住所 ] Calle Constitucion 763, Asuncion
[ TEL ] 21-222038
[ WEB ] http://www.hoteluchiyamada.com.py/
[ シングル ] 15US$(1,725円) [ ダブル ] 25US$(2,875円)
現金払いだと10%割引。和朝食付。
[ バストイレ ] 各室にトイレ/シャワー。小さいがバスタブあり。 お湯は熱いのがばっちり出る。
[ 空調 ] エアコン。
[ テレビ ] フロントと食堂にあり。いつもNHKの衛星放送が流れている。
[ インターネット ] インターネット無料。もちろん日本語読み書き可。
[ その他 ] 感動の和朝食付(ビュッフェ式、食べ放題)。コーヒー無料。二階に和食レストラン「すきやき」がある。
室内プール、サウナ、テニスコートあり。新聞ルームがあり、当日の日経新聞や日本の雑誌が読める。 車(運転手付)の無料サービスあり!一日一回一時間以内、週五回以内、片道5kmまで。
ダブルの室内 
 朝食最高!
現地在住の日本人(日系人)家族が経営する日本人向けのビジネスホテル。 安宿と比べたらいいお値段だが、和朝食がとにかくすごいと評判で、バックパッカーの利用者も多い。
バックパッカーが通される最安の部屋は、正直あまり良くない。暗いし風通しも悪く、なんかカビ臭い感じ。 エアコンとバスタブがある以外は普通の安宿とあまり変わらない。
が、部屋以外がすごい。食べ放題の和朝食!インターネットやり放題!いつでもNHK!夜も泳げる屋内プール!サウナ!テニスコート!ドリップコーヒー飲み放題! そして、一日一回お好きな場所までハイヤー送迎サービス!ホテルに戻るとフロント嬢が「おかえりなさいませ〜」と日本語で迎えてくれる。 もうここはパラグアイじゃなくて日本なのでは?と錯覚しそうだ。
私達も二泊くらいで出発する予定が、あまりに快適っぷりについつい四泊。 帰宅後は一泳ぎして汗を流し、冷えたらどぼーんと熱い湯舟につかり、夕食は建物内の和食レストラン「すきやき」で・・・・というリッチな”一時帰国”を楽しんだ。
ひとつ気になったのは、ここのオーナー家族。食事の際に何度か顔を会わせたが、こちらがしないと挨拶もない。あまり印象の良い人達ではなかった。 ここがもし本当に本当の日本だったら、サービス業であの態度はないだろう。やっぱりパラグアイはパラグアイ、なのだ。

イグアス移住区
Colonia Yguazu

HOTEL YGUAZU

国道七号線沿い、42(クワレンタ イ ドス、シウダーデルエステから42km)地点。
[ ドミ ] 43,200G(924円)/1人
[ ツイン ] 120,000G(2,568円) 交渉後の価格(言い値は135,000G)。
日曜日以外は朝食付。
[ バストイレ ] 各室にトイレ/シャワー。とても清潔。ホットシャワーがんがん。
[ 空調 ] エアコン。
[ インターネット ] 町に一軒だけネットカフェがあったが、営業しているところを一度も見てない。
[ テレビ ] ツインの部屋は室内にあった。衛星放送でNHKが観れる。
[ その他 ] ドミトリーとして使われている大部屋にはキッチンがあった。 基本的には朝食付(パンとコーヒー、ハム、チーズ)だが日曜に限って朝食は出ないそうだ。ツインは室内に冷蔵庫付。庭にプールあり。おとなしい大型犬がいる。
ツインの室内 
 プールと宿泊棟
日本からの移民の皆さんが暮らすイグアス移住区。この小さな日本には、私達の訪れた時、二軒のホテル(いずれも日本人経営)があった。
一軒は老舗の福岡旅館。建物は古く民宿風の造りだが、シングルで85,000G(1,819円)、エアコン付のダブルは180,000Gと高い。 もう一軒はここHOTEL YGUAZU。庭にプールもある立派なホテルでこの値段なので福岡旅館と比べるとかなりお得だが、どちらにしても高い。
パラグアイの移住区には今もまだ日系一世の方々が多く暮らしていて、 私達旅人にとってはとても興味深い、ゆっくり過ごして地元の皆さんと交流したい場所なのだけれど、 とにかく宿が高いから長居できない。イグアス移住区を訪れる旅人達共通のジレンマなのだった。
さて、私達が早足で去った直後、イグアス移住区にバックパッカーのための宿が誕生した。その名もペンション園田。 安く、共同キッチンもあって、インターネット無料。とにかく居心地がいいらしい。 あーあ、私達の時にもペンション園田があったらなあ。
ということなので、今後イグアス移住区に行かれる方はペンション園田にど〜ぞ! ペンション園田は「国道七号線の41km地点でバスを降り、エッソのガソリンスタンド向かいの道を100m進んだ左側。病院の左斜め前(この部分チキュウサンポより抜粋)」にあるそうです。

モンテビデオ
Montevideo

HOSPEDAJE NUEVO IDEAL

[ 住所 ] Soriano 1073, Montevideo
[ TEL ] 908-2913
エントレヴェーロ広場からRio Negro通りを南へ2ブロック、Soriano通りを左折してすぐ、左側。
[ ツイン ] 共同 300U$(1,485円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは清潔。ホットシャワーのお湯はばっちり出る。
[ 空調 ] 忘れた。
[ インターネット ] 18 de Julio通り周辺にネットカフェ多数。ただ日本語ができるところは発見できなかった。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 洗い場あり。屋上に干し場あり。
[ その他 ] 共同キッチン&冷蔵庫あり。フロントにはたまに英語の話せる若いお姉ちゃんがいる。
←中庭         ↑ツインの室内
ロンプラ掲載の安ホテル。建物は古くコロニアルな雰囲気。 玄関から中庭にかけては緑いっぱい開放感もあって「おおっ!」と期待したが、部屋は意外に質素だった。 あまり使い勝手は良くないけど共同キッチンがあるのはポイント大。
「地球の歩き方」にも載ってるHOTEL WINDSORはシャワー/トイレ共同が200U$〜と安いが、部屋によっては本も読めないくらい暗く、狭い。

コロニア
Colonia

HOTEL COLONIAL
(COLONIAL HOSTEL)

[ 住所 ] Av Gral Flores 432, Colonia del Sacrament
[ TEL ] 052-30347
[ ドミ ] 150U$(743円)/1人 [ シングル/ツイン ] 180U$(891円)/1人
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワー、まあ清潔。 ホットシャワー。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] インターネット無料。端末は1台のみ、超スロー。日本語読みのみ可。
[ テレビ ] 共有スペースのラウンジにあった。映画やってた。
[ その他 ] 充実した共同キッチン&冷蔵庫あり。バスタオル付。自転車の貸出無料。コロニアの地図を無料で配布。ドリンク類の販売あり。
ツインの室内 
私達はもともとここコロニアに泊まるつもりはなくて、さっさと観光を済ませて対岸のアルゼンチンに渡ろうと思っていたのだが、 とりあえず荷物を下ろす場所を探しているうち、このホステルにたどり着いた。 「荷物を預けられる場所を探しているんだけど」と聞くと、「それならうちに置いておけば?」とフロントのお姉さん。 「いくらですか?」「あら、お金なんて要らないわ!」と、とにかく感じが良い。 いろいろあって結局は一泊することになったので、迷わずそのままチェックインした。
部屋は清潔。家具もアンティーク調で雰囲気あり。
私達が泊まった夜は突然の暴風雨がきて、窓を閉めきったせいで部屋がとても蒸し暑くなり、朝方まで寝苦しかった。