ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


プエルト・イグアス
Puerto Iguazu

YOUTH HOSTEL PETERPAN

[ 住所 ] Av Cordova 267, Puerto Iguazu
[ TEL ] 03757-423616
[ WEB ] http://www.peterpanhostel.com/
ブラジル領事館の向かい。
[ ドミ ] 20ペソ(780円)/1人
[ ダブル/トリプル ] ファン 30ペソ(1,170円)/1人
エアコン 35ペソ(1,365円)/1人
[ バストイレ ] ドミトリーも個室も各室にシャワー/トイレ付。清潔。24時間ホットシャワー。
[ 空調 ] ファン。個室はファンかエアコンか選べる。
[ インターネット ] インターネットコーナーあり(2ペソ/時間)。日本語読み書き可、LAN接続可。
[ テレビ ] 個室はテレビ付。居間にもあるがいつも家族が観ている。
[ その他 ] 朝食付(コーヒーとパン、フルーツ)。使い勝手の良い共同キッチン、冷蔵庫、アサード(BBQ)コーナーあり。プールあり。日本語情報ノートあり。
ダブルの室内 
 中庭とプール
プエルト・イグアスの日本人御用達ホステル。日本人だけではなくいろいろな国からの旅人が泊まっている。 ユースホステルと謳っているが協会加盟ユースではない。
南国のリゾート的な造りで、ほとんどの部屋から三歩でプールに飛び込める。 半屋外にある共同キッチン&ダイニングも開放的で、一日中水着で過ごせる。
ドミトリーには部屋の奥まったところにそれぞれシャワー室があり、そのせいでドミ全体がいつも湿っぽい。 私達は個室に泊まったが、こちらはかなりの居心地だった。
と、このように設備は申し分ないのだけれど、宿の家族はビジネスライクであまり暖かみがない。 特にブラジル(南米一?の親切国家)から来た私達には、ママのそっけなさが痛かった。 ちょうどここに滞在中、私達は日本のラジオに電話生出演することになっていたのだが、 宿の協力が得られなくて(電話を使わせてもらえなかった)苦労した。 そんなわけでアルゼンチンの第一印象はあまり良くなかった。

ブエノスアイレス
Buenos Aires

日本旅館

[ 住所 ] Ave Mira Flores 2045, Buenos Aires
[ TEL ] 4924-4144(日本語可)
レティーロ駅 または セントロから50番のバスに乗って20〜50分(道路状況による)。Av Coboの1500番地でブザーを押し、1600番地手前のバス停で降り、 進行方向に少し歩いて1700番地(Mira Flores通り)を左折するとすぐ、右側の2045番地の家。この先はブエノスで最も危険な地帯なので、くれぐれもバスを乗り過ごさないように!
[ ドミトリー ] 15ペソ(585円)/1人 長期滞在割引あり。
15泊〜 13ペソ(507円)/1人 | 30泊〜 12ペソ(468円)/1人
60泊〜 11ペソ(429円)/1人 | 90泊〜 10ペソ(390円)/1人
2007年8月〜、上記の価格より一律2ペソずつ値上げされました。
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワー。あまり清潔ではない。トイレ洋式。 ホットシャワー。トイレの水を流すレバーとか、あらゆる設備がことごとく壊れていた。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] インターネットコーナーあり(1ペソ/時間)、端末は1台のみ。
[ テレビ ] 居間にあり。NHK観れる。DVDプレイヤーあり。日本のドラマやバラエティ番組のDVD多数。
[ ランドリー ] 洗濯場、干し場あり。洗濯用のバケツも用意されている。
[ その他 ] 共同キッチンは二ヶ所、冷蔵庫あり。韓国製ラーメン、日本米、卵などを販売している。 韓国人街に近く、アジア食材が手に入りやすい。日本語のマンガや書籍多数。内容充実の情報ノートあり。 共有スペースに麻雀卓あり(私達の滞在時は朝から晩まで「麻雀虎の穴」状態だった)。長期滞在者によるダンスやスペイン語の有料レッスンあり。
セントロからはバスで30分以上、ブエノスレイレスで最も危険と言われるボリビア人街まではわずか200m、立地は最低!
基本的に夏季はオーナー不在(エル・カラファテのFUJI旅館に行ってしまうので)。 独自の「管理人システム」によって運営されており、 バイトの長期滞在者がオーナーの代わりに客の世話や管理をしている。 宿の雰囲気や清潔度はその時の管理人の性格によるところが大きい。
ドミトリーの室内 
 居間に大集合
前々から「世界一の日本人宿」だと噂に聞いていたので、ここに来るのを心待ちにしていたのだが、 期待が大きかった分、正直ちょっとがっかりした。私達の前後に泊まった旅人の多くが同じような感想だったので、どうやら昔とは何かが変わってしまったようだ。
キッチンは二ヶ所、炊飯器もあり。マンガや本はもちろん、ドラマやバラエティ番組のDVDも多数ある。この辺りは「世界一」だった頃の名残だろう。
住みにくくなった原因のひとつが、立地。セントロからは遠いが、ブエノスアイレスで最も危険と言われるボリビア人街まではわずか200m。 間違ってこの地区に足を踏み入れた宿泊者の強盗遭遇率は90%以上! くれぐれもバスを乗り過ごさないように注意しましょう。
私達はこれまで多くの日本人宿に泊まってきて、多くの長老(長期滞在者)達を見てきたけれど、ここの長老達ってばすごい。 半年以上のロングステイは当たり前。年単位で暮らしている人も何人かおり、 新参者の間では「一ヶ月いてやっと顔を覚えてもらえる、三ヶ月いてやっと名前を覚えてもらえる」と実しやかに囁かれていた。 「んなアホな〜」と思っていたが、ある日、パタゴニアを旅して戻ってきた旅人が「ただいま帰りました〜、またお世話になりま〜す」と皆に挨拶した際、 ある長老が「誰コレ?こんなのいたっけ」と答えているのを耳にした。やはり噂は本当のようだ。
もちろん最初から顔と名前を覚えてくれて、いろいろ話しかけたり世話を焼いてくれる親切な人も多い。 他の日本人宿と同様「馴染めば都」なのだが、数泊しかしない短期の客はさぞ肩身が狭いだろうと思う。

プエルト・マドリン
Puerto Madryn

EL RETORNO HOSTEL

[ 住所 ] Mitre 798, Puerto Madryn
[ TEL ] 02965-456044
Mitre通りとAlbarracin通りの交差点。
[ ドミ ] 27ペソ(1,053円) 朝食付。
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは男女別。とても清潔。ホットシャワー。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] 街の中心にネットカフェ多数。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 共同キッチンあり。卓球台あり。寝室以外は深夜0時に一斉消灯される(電気代節約のため?)。バルデス半島へのツアーを扱っている。
8人ドミトリー 
南極クルーズへの出発地点となるプエルト・マドリンに、同じ船に乗る仲間達と計八名でやって来た。 オンシーズンのこの時期(一月末)にプエルト・マドリンで宿を確保するのは難しいと聞いていたので、 ホステル・ワールドを通して事前に予約しておいた。
しかしこの宿の実態は、ホステル・ワールドに書いてあることとは随分違う。バスターミナルまでのピックアップも無料のはずが、 実際は車すら持っていない有様。オーナーのおばちゃんはいちいちせこくて、 「あなた達はホステル・ワールドで来た客でしょう?ホステル・ワールドには10%もコミッションを払ってるのよ。だから儲けにならないの」って言われても、そんなこと知るかーい!自分で登録したくせに客に愚痴るない!
まあ、おばちゃん以外の従業員はとても態度が良かった。宿の中も清潔にされていて、その辺は高感度大。深夜の強制消灯はどうかと思うが、おばちゃんに関わらないようにすれば悪くないホステルだと思う。
が、私達が泊まった8ベッドのドミトリーは異常に狭かった。特に定員いっぱいの時は注意。 荷物を広げられないどころの騒ぎではない。酸欠で気が遠くなる者までいた。

ウシュアイア
Ushuaia

EL JARDIN YOUTH HOSTEL

[ 住所 ] Gobernador Paz 1480, Ushuaia
[ TEL ] 02901-422044
セントロの西方、Gobernador Paz通りとOnas通りの交差点近く。協会加盟ユースホステル「Torre al Sur」の斜向かい。
[ ドミトリー ] 30ペソ(1,170円)/1人
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレはまあ清潔。トイレ洋式。ホットシャワーは温度調節が難しく、水はけが悪い。
[ 空調 ] 冬季は暖房あり。あまり効かない。
[ インターネット ] 一階共有スペースの窓際で隣家の無線LANを拾った。電波はかなり弱いので、キャッチできるかどうかはPCによる。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 共同キッチン&冷蔵庫あり。鍋は少ないが電子レンジがある。朝食付(コーヒーとラスク、りんご)。 庭は広く、アサード(BBQ)コーナーやロッククライミングの練習場がある。
ドミトリーの室内 
本当は上野山荘に泊まりたかったが予約でいっぱいだったので、 南極クルーズをウシュアイアで下船した仲間達と計七名の大所帯でホテル探し。
この時期(二月上旬)、ウシュアイアはオンシーズンで、何軒聞いて歩いても大所帯分のベッドは確保できず。 途中から雨に降られ、つい一時間までは豪華客船の客だったのに今や全身びしょ濡れで、 悲しくなって空しくなって途方に暮れてツーリストインフォに助けを求めたら、電話一本であっさり七名分のベッドを確保してくれたのだった。
で、やって来たのがここ。ドミトリーは大部屋ばかりだが、庭は広いし共同キッチンもあり、なかなか悪くないホステルだった。
ラエリー率が高いのは難点。まあこの時期のパタゴニアはどこもかしこもラエリーばかりですが。

上野山荘

[ 住所 ] Ayelen 126, Barrio Los Marros, Ushuaia
[ TEL ] 02901-424661(日本語可)
セントロからミニバス(B)で1.25ペソ、約10分走って右手に鉄塔が見えたら下車。上野山荘は鉄塔の足元にある。
[ ドミ/ツイン ] 〜一週間 17ペソ(663円)/1人
一週間〜 15ペソ(585円)/1人
ツインは一室だけある。
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは清潔。トイレ洋式。名物の五右衛門風呂も健在!ホットシャワーもお湯がんがん。
[ 空調 ] 暖房がんがん!外は雪でもTシャツで過ごせるくらい暖かい。
[ インターネット ] モバイラーは、セントロのSan Martin通り753番地にある「Cafe del Angel」にてWIFI可。カフェ(4ペソ)など注文すればネット代は無料。 日本語読み書き可のネットカフェはセントロに一軒だけある。場所は情報ノート参照。
[ テレビ ] 居間にあり。衛星放送でNHK観れる。
[ その他 ] 共同キッチン&冷蔵庫あり。愛犬・トゥルーチャは最高にかわいい。
↑五右衛門風呂
→ ドミトリーの室内
日本を発つ前から憧れてきた世界最南端の日本人宿。 街からはかなり離れているが、それを差し引いても居心地は良い。
日本から移民してきた上野のおじいちゃんとおばあちゃんが、アルゼンチン国内を転々とし、最後に腰を落ち着けたウシュアイア。 その自宅に迷えるバックパッカーを泊めたのをきっかけに、今では日本人でその名を知らない旅人はいないってくらい有名な宿となった。
おじいちゃん亡き後は、気丈で元気なおばあちゃんが一人で切り盛りしている。 というよりは宿泊客の自治で成り立っている感じ。 みんなおばあちゃんの孫になった気分で、掃除や買出しや犬の散歩をすすんで手伝う。 愛犬・トゥルーチャは愛嬌たっぷりで、犬嫌いの人にも「トゥルーチャだけは大丈夫」と言わしめる名看板娘。
ウシュアイアは寒い土地だが、山小屋風の建物の中はTシャツで過ごせるほどぽかぽかで、いろんな意味でとても暖かい宿だった。 気をつけないとすぐに根っこが生えてしまう。

エル・カラファテ
El Calafate

FUJI旅館

[ 住所 ] Av Juan Domingo Peron (または Calle29) 2082, El Calafate
[ TEL ] 02902-493025(日本語可)
[ WEB ] www.geocities.jp/nihonryokan_ar/fuji.html
電話するとバスターミナルまでピックアップに来てくれる(無料)。
オーナー(島藤さん)不在の場合は自力で。バスターミナルより徒歩約15分(タクシーだと6ペソ)。 場所は上記ホームページ参照。
[ テント ] 自前 15ペソ(585円)/1人 | 常設 17ペソ(663円)/1人
[ ドミ ] 20ペソ(780円)/1人 | 5泊〜 18ペソ(702円)/1人
[ ツイン ] 50ペソ (1,950円)| シャワー/トイレ付 60ペソ(2,340円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。トイレ洋式 × 二ヶ所。宿泊者が少なければ清潔。 シャワーは一ヶ所しかない。ホットシャワー。断水多し。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] ネットコーナーあり、日本語可、端末は1台のみ(4ペソ/時間)。
[ テレビ ] あり。NHKは観れない。
[ ランドリー ] 本館、新々館とも裏庭に洗濯場&物干し場あり。
[ その他 ] 設備充実の共同キッチン&冷蔵庫あり。麻雀卓あり。情報ノートあり。氷河ツアーやバスチケットの手配可。 釣り好きなオーナー夫妻によるマス釣りツアーが好評。バイク駐車可。
ドミトリーの室内 
南米屈指のハイライト!氷河観光の拠点となるエル・カラファテの町には、ブエノスアイレスの日本旅館と同経営の日本人宿がある。 オーナー・島藤さんの本業は宅配お寿司屋さん。 冬季は日本旅館で、夏季はここエル・カラファテのFUJI旅館で過ごすのだそうだ。 奥様が韓国人だということもあって、この宿は韓国人パッカーにも大人気。私達の訪れた時は宿泊者の半数が韓国人だった。
料理の仕事をされてるだけにキッチンはかなり使いやすく、ドミトリーも快適だが、 弱点は水周り。断水が多いのと、規模の割にシャワーとトイレが不足していて混んでいる日は辛い。
この宿の目玉は島藤夫妻によるマス釣りツアー。私達も連れてってもらったが、これがかなり良かった。 ここで釣りにハマッた旅人も数知れず。釣りの後は獲物を捌いて刺身パーティ!新鮮なマスはとても美味しい。
FUJI旅館の定員は12名(混雑時は常設テントも使って最大15名程度泊まれる)。 オンシーズンは混みあうので、事前に電話で空室を確認してから訪ねてほしいとのこと。 逆に冬季(5〜10月)は閉鎖する可能性もある。やはり電話してから訪れよう。

エル・チャルテン
El Chalten

RANCHO GRANDE HOSTEL

[ TEL ] 02962-493005
Chalten Travelのバス発着所の目の前。
[ ドミ ] 30ペソ(1,170円)/1人 [ ツイン ] 150ペソ(5,850円)
[ バストイレ ] 共同トイレは数が少なく混んでいる日はすぐ汚れる。共同シャワーは熱々、水圧もばっちり。
[ 空調 ] セントラルヒーティング。宿全体がぽかぽか。
[ インターネット ] ネットコーナーあり、とても高い(3ペソ/30分)。
[ テレビ ] 一階レストランに大型スクリーンあり。
[ ランドリー ] ランドリーサービスあり(15ペソ) 。
[ その他 ] 共同キッチンあり。一階にレストラン&Bar併設。朝食は別料金(8ペソ〜)。フロントは英語ばっちり通じる。 絵葉書やバスチケットの販売、各種ツアーのアレンジ、他の街の宿の予約も可。
Chalten Travelのバスはこの宿の前に発着する。
各ベッドに読書灯あり。愛犬は超巨大なセントバーナード。
ドミトリーの室内 
 外観
Chalten Travel(旅行会社)経営の大型ホステル。全部で100ベッド以上はある。 私達はエル・チャルテンから先をChalten Travelのツーリストバスに乗る予定だったので、バスの発着所になっているこの宿に予約を入れた。
しっかりしたホステルで、どこも清潔だったが、とにかく混んでいて、共有スペースは座る場所もないほどだった。 宿内は暖房が効いていてぽかぽか。むしろ効き過ぎで乾燥しているので、喉が弱い人は要注意。
エル・チャルテンは宿不足が深刻で、特にオンシーズンは事前の予約が必要だったが、 現在(2007年2月)新しいホステルの建設ラッシュなので、そう遠くない将来には宿だらけになりそう。

ロス・アンティゴス
Los Antiguos

ALBERGUE PADILLA

[ 住所 ] San Martin 44 Sur, Los Antiguos
[ TEL ] 02963-491140
[ ドミ ] 寝袋使用 25ペソ(975円) | シーツ付 30ペソ(1,170円)
[ ツイン ] 70ペソ(2,730円) [ トリプル ] 90ペソ(3,510円)
[ クワッド ] 120ペソ(4,680円)
[ バストイレ ] 8人ドミトリー内に4つも共同シャワー/トイレがある。 清潔。トイレは洋式、便座なし。ホットシャワー熱々。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] メインストリートにネットカフェあり。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 洗い場&物干し場あり。
[ その他 ] 共同キッチン&冷蔵庫あり。朝食なし。Chalten Travelのバス発着所。バスチケットも販売している。
ドミトリーの室内 
チリのカレテラ・アウストラル地方との国境の町。 Chalten Travelのバスがこの宿の前に停まったので、そのままチェックインした。
敷地はキャンプサイト並に広いが、客室はツイン、トリプル、クワッドがそれぞれ一部屋ずつと、ドミトリーが8ベッドしかないので早い者勝ち! 私達の時は17人の乗客のうち、一家族がクワッドへ、別の家族がトリプルへ、夫婦らしき年配カップルがツインへ、 そして残りのバックパッカー達8名がドミトリーへチェックイン。計算したように全員が収まって、宿は満員御礼となった。
ここからチリ側の国境(チリ・チコ)までは、朝この宿の前に迎えに来るミニバスで。外国人にはボってくるので注意。10ペソと言うが本当は7ペソ。 交渉すれば簡単にその値段になる。

バリローチェ
Bariloche

BARILOCHE BACKPACKERS HOSTEL

[ 住所 ] San Martin 82, Bariloche
セントロ・シビコからSan Martin通りを挟んで向かい側。
[ ドミ/ツイン ] 25ペソ(975円)/1人
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。水周りはイマイチ不潔。 ホットシャワーは熱々だがシャワー室の鍵が閉まらなかった(カーテンのみ)。
[ 空調 ] 忘れた。多分ない。
[ インターネット ] インターネット30分無料。ただし日本語は使えない。
[ テレビ ] ダイニングにあり。
[ ランドリー ] 物干し場あり。 洗い場はないので洗面所で。
[ その他 ] 共同キッチン&冷蔵庫あり。電子レンジも使える。 ドミトリーにロッカーあり、鍵は自前の南京錠を使用。スタッフは英語可。セントロ・シビコの目の前という好立地。 以前は「VIENTE SUR YOUTH HOSTEL」だったが、経営者が変わって改名された。
ドミトリーの室内 
バリローチェは旅人に大人気の美しい街で、オンシージンは宿の確保が難しい。しかも私達はピークシーズンに予約なしだったので、宿探しには苦戦を覚悟していたが、 何軒目かで訪れたこのホステルだけはガラガラだった。 後々になってわかることだが、バリローチェの宿はどこもかなりレベルが高い。他に比べたらこのホステルは一ランク落ちる感じ。 その分、値段もいくらか安い。
ランクが落ちると言っても、共同キッチンあるし、ドミトリーにはロッカーもあるし、 バックパッカーなら全く問題なく泊まれるレベル。 私達が泊まった日は空いてなかったが、ツインでもドミトリーと同じ値段なので、カップルにはお得。 セントロに安く泊まりたい人には利用価値大のホステル。

HOSTEL 41 BELOW

[ 住所 ] Jurament 94, Bariloche
[ TEL ] 02944-436433
[ ドミ ] 30ペソ(1,170円)/1人 [ ツイン ] 90ペソ(3,510円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは男女別、非常に清潔。ホットシャワー。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] インターネット20分無料、ただし日本語不可。モバイラーはWIFIでネットつなぎ放題!
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 洗い場&物干し場あり。
[ その他 ] 設備充実の共同キッチン&冷蔵庫あり。コーヒー&紅茶無料。朝食なし。 キッチンの使用は〜24時30分まで、居心地最高のリビングは8時30分〜25時まで開いている。 ドミトリーにロッカーあり、鍵は自前の南京錠を使用。
フロントは英語可でフレンドリー、ツアーや交通情報も充実。
←明るいキッチン  ↑ドミトリーの室内
「地球の歩き方」に掲載されていたホステル。 散歩がてら見学に来てみたら、とにかくべらぼうに快適そうだったので、その場で翌日からの予約を入れた。
全てが清潔で、洗練されていて、キッチンとか物干し場とかリビングの大きな机とか、冷蔵庫の前にマジックペンとか、食材用のコンテナとか、 いちいち書ききれないが旅人が欲しいものは全て用意されている。 それもそのはず、ニュージーランド人のオーナーは今も現役の旅人だそうだ。 私達の滞在時も「どっかに旅に出ちゃった」とかで、人当たりの良いアルゼンチン人カップルが番頭を任されていた。
他より少々高いからか、ラエリー軍団がいないのもポイント大。ラエリーのいないホステルってこんなに静かだったんだね!
極めつけは、モバイラーには嬉しいインターネットつなぎ放題!ここのようにWIFIを導入している安宿は、 今の時点(2007年3月)ではまだあまり見ないが、 今後数年のうちにはホステルの標準設備になっていくんだろうなあ。便利な時代だなあ(しみじみ)。

サンマルティン・デ・ロス・アンデス
San Martin de Los Andes

HOSTEL SECUOYA

[ 住所 ] Rivadaria 411, San Martin de Los Andes
バスターミナルから徒歩15分。
[ ドミ/ツイン ] 35ペソ(1,365円)/1人 [ ダブル ] 80ペソ(3,120円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは非常に清潔だが、数が少ないので、混んでいる日は辛いかも。ホットシャワーは熱々。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] インターネット無料、日本語読みのみ可。 この宿のWIFI&隣の高級ホテルのWIFIもキャッチできるので、モバイラーはネットつなぎ放題!
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 共同キッチン&冷蔵庫あり。鍋や食器も充実していて使い勝手が良い。キッチンの使用は9〜14時、19〜23時のみ。コーヒー&紅茶は無料。 オーナーのカップルは英語ぺらぺら。
ツインの室内 
 山小屋風リビング
地図がなかったので町をうろうろしながら宿探し。人に聞きながら訪ねた協会加盟ユース(YOUTH HOSTEL PUMA)が満室だったので、 すぐご近所のこのホステルにチェックインした。
他と比べるといくらか割高な気はするが、そのせいか客は少なくて快適だった。インターネットもつなぎ放題だったので、差額のモトはとれたと思う。 一階にあるダブルの部屋は80ペソ。私達が泊まった二階のツインは、ちょっと手狭だが、70ペソと安い。
オーナーは若いカップル。宿全体に彼らの思いがいっぱい詰まっている感じで、HOSTELというよりは家族経営のHOSPEDAHEのような雰囲気だった。
ちなみに満室だったYOUTH HOSTEL PUMAは男女別のドミトリーが28ペソ、ユース会員だともっと安くなるらしい。

メンドーサ
Mendoza

SAVIGLIANO HOSTEL

[ 住所 ] Pedro Palacios 944, Mendoza
[ TEL ] 0261-423-7746
[ WEB ] http://www.savigliano.com.ar/
バスターミナルの北西角の出口から地下道を通り抜け、再び地上に出たら左折してすぐ、右側。
[ ドミ ] ファン 20ペソ(780円)/1人 | エアコン 23ペソ(897円)/1人
朝食付。
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワー。清潔。ホットシャワー。
[ 空調 ] ファン または エアコン。
[ インターネット ] ネットコーナーあり、端末は2台。自前PCのLAN接続は無料(LANケーブルは2本ある)。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 洗濯室あり。二階のベランダに干せる。
[ その他 ] 設備の良い共同キッチン&冷蔵庫あり。朝食付(パンとコーヒーのみ)。 フロントで両替可。ボデガ(ワイナリー)ツアーも申し込める。
バスターミナル至近、セントロまでは徒歩15分ほど。
ドミトリーの室内 
メンドーサは治安が悪いと聞いていたので、バスターミナルから近いこのホステルにさくっとチェックイン。 この時期(3月)、エアコンは必要ないくらい涼しかったが、他に客がいなさそうなエアコン付のドミトリーに泊まった。
初日は目論見どおり貸切でとても静かだったが、二日目はボデガツアーで飲みすぎちゃったのかえらく酔っ払った白人の若者と同室で、 朝方まで激しいゲロの音で何度も起こされた。
パソコンを持っていればLANケーブルでネットつなぎ放題。モバイラーにオススメの宿。

サルタ
Salta

HOSTEL PUESTO VIEJO

[ 住所 ] Av Jujuy 159, Salta
Santiago del Estero 137 にも同系列で同名の宿がある。
[ ドミ ] 20ペソ(780円)/1人 朝食付。
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは数が少なく、排水が悪いのでいつも水浸し。ホットシャワー。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] インターネット30分無料。ホステル・ワールドには「WIFIあり」と書いてあったが、実際は古いパソコン(Windows 98)が1台あるだけで、LAN接続さえできなかった。 モバイラーは7月9日広場にある「New Time」というカフェでWIFI接続できる。最奥の席に電源あり。
[ テレビ ] 忘れた。
[ その他 ] 共同キッチンあり。朝食付(うすいコーヒーとまずいパンのみ)。バスターミナルで客引きに捕まると宿までのタクシー代無料。
ドミトリーの室内 
ホステル・ワールドで高い評価を得ていたホステル。 バスターミナルでここの客引きに出会ったので、のこのこ連れられてきたが、何泊もする気にはなれないホステルだった。
ドミトリーは明るく机もあって悪くなかったが、水周りがかな〜りお粗末。 また、ホステル・ワールドには”WIFIあり”と書かれていたが、実際には前世紀の端末が1台あるだけ。 「話が違うじゃん!」と言ったら「ああ、あれは嘘よ」と、フロントのおねえちゃんはにこやかに言ってのけた。 うーん、さすがラテンだ。でもおねえちゃんかわいいから、怒る気になれない。
未確認だがSantiago del Estero通りにも同系列で同名の宿があるようなので、もしかしたら評判がいいのはそっちのほうかもしれない。 また、そちらには本当にWIFIがあるのかもしれない。

ウマワカ
Humahuaca

POSADA LA CHURITA

[ 住所 ] Buenos Aires 456, Humahuaca
バスターミナルから徒歩3分。Buenos Aires通りと言えばウマワカの人は全員知っている。
[ ドミ ] 22.5ペソ(878円) ピークシーズン価格?
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは清潔。ホットシャワー。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] ネットカフェは一軒だけあった。超スローらしい。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 洗い場&物干し場あり。
[ その他 ] 共同キッチン&冷蔵庫あり、調理器具は乏しい。シーツがいい匂い。英語は通じないが、宿のおばちゃんはいい味出してる。
ドミトリーの室内 
いかしたおばちゃんが切り盛りする家庭的なお宿。 私達が訪れた時期はイースターの連休中で、小さなウマワカの町は国内外からの旅行者でいっぱい! ここも他の宿もことごとく満室だったが、客が少なければきっとかなり快適な宿だと思う。
ウマワカは小さな町だが、サボテンがにょきにょき生えた不思議な光景が楽しい。 アルゼンチンを北上してきた旅人は「お?なんかいきなり南米っぽくなってきたぞ」と感じるだろう。