ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


ウユニ
Uyuni

HOTEL AVENIDA

[ 住所 ] Av Ferroviaria 11, Uyuni
[ TEL ] 02-693-2078
鉄道駅を出てFerroviaria通りを右(北東)方面に少し行った左側。
[ シングル ] 共同 25Bs(373円) [ ツイン ] 共同 50Bs(745円)
シャワー付の部屋もある。
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワー、清潔度はそれなり。 シャワーは朝7時〜21時、タイミング次第で熱いお湯が出るが、ぬるいことも多い。規模の割に数が少ないので、朝は争奪戦。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] 町に何軒かネットカフェがある。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 広い洗い場と陽射しがんがんの干し場あり。絶好の洗濯ポイント。
[ その他 ] キッチンはなし。列車駅の目の前という好立地。共有スペース(フロントやロビー)は夜かなり早い時間に施錠されてしまう。 チェックアウトは12時。
ツインの室内 
 中庭
塩湖観光の拠点となるウユニの町で、各国旅行者に人気の安宿。 中庭を囲んで部屋がずらっと並ぶタイプの大型ゲストハウス。開放感があって、部屋も明るく風通しがいい。各室内には机と椅子もある。 また、駅前にあるので見つけやすく、特に列車を使う場合はとても便利。
と、基本的にはかなり居心地のいい宿だが、オーナー一家のおばあちゃんが日本人大嫌いで、 空室はあるのに「日本人の泊まる部屋はない」とか言ってみたり、いわれのない文句をつけてきたりするのが不愉快。 白内障のおばあちゃんが出てきたら要注意!
満室率が高いので、夜遅くに到着する場合は事前に電話予約しておこう(英語は通じない)。

ウユニ塩湖(塩のホテル)
Salar de Uyuni

HOTEL DE SAL
PLAYA BLANKA

ウユニ塩湖のど真ん中。
”塩でできたホテル”は湖畔にもう一軒あるが、塩湖の中にあるのはここだけなので注意! 「塩のホテルに泊まれる」と言われて契約したが、行ってみたら湖畔のほうだった、というトラブルが多発している。
[ ツイン ] ウユニ塩湖三泊四日チリ抜けツアー代(85US$/1人)に含まれる。
個人で訪れると一泊 20US$(2,320円)/1人 するという噂。
[ バストイレ ] 共同トイレ。洋式、手流し。ドラム缶の溜め水で流す。 日によってドラム缶が空(水がない)なので、そういう場合ブツは放置するしかない。 シャワーはない。というか水道すらない。
宿泊者以外のトイレの使用は有料(5Bs)。
[ 空調 ] ない。冬場は相当寒いらしい。
[ インターネット ] あるわけない。
[ ランドリー ] 無理。水がないから。
[ その他 ] 電気も水道もない。カメラの充電はできないので要注意!
朝・夕食付。朝食はパンとコーヒーのみ。 夕食は、私達の時はスープとパスタだったが、目玉焼きと芋だけだった日もあるそうだ。 おやつ持参が望ましい。フロントでビールやお土産物を販売。建物は塩でできているため、舐めるとしょっぱい。
ツインの室内 
 外観
ウユニ塩湖三泊四日チリ抜けツアーの一泊目の宿。ご存知!ウユニ塩湖のどどど真ん中にある”塩でできた”ホテル。 しかしご存知!なのは日本人くらいで、欧米人バックパッカーには実はほとんど知られていなかったりする。 私はウユニ塩湖に来たいがためにこの旅を始めたくらいなんで「ここに泊まらずして何がウユニだ!」くらいの気合でいたが、 欧米人達は「へえ、塩でできたホテルねえ、ふうん(鼻ほじほじ)」てな感じだった。
そういうわけなので、こんな特殊な場所にある超レアな宿にも関わらずあまり人気はなくて、休業していることも多い。 実は私達がウユニに着いた時も休業していたのだが、とある熱血日本人が交渉して無理矢理オープンさせてくれたのだった。 私達が泊まった夜の客も、日本人が五名、アイルランド人×チリ人のカップルが一組の計七名。あれ、もしかして日本人宿なのここ?
憧れのウユニ塩湖で過ごす一日はあっちう間に終わった。 夜の星空や静寂といい、白い大地に昇る朝日の美しさといい、ここでしか味わえない一日だった。 私達が泊まった時(四月上旬)は雨季の終わりで、水はもうほとんど残ってなかったが、 水だらけの時は、足元に星が映って宇宙に浮いてるみたい、な感じを体験できるそうだ。うおおおおお、次は絶対その時期に来るっ!
まあ、あくまでもシチュエーションを楽しむ宿なので、設備に期待してはいけない。基本的に水はないので、トイレも「流せたらラッキー」くらいの気持ちで。 ちなみに私は生まれながらのラッキーガールなので、ここでもトイレに忘れ物をせずに済んだ。ありがとう神様。
このPLAYA BLANKAの他にも一軒、塩湖の外に”塩でできた”ホテルがあるが、 こちらは単に塩のブロックで造られているだけで、「塩湖のどどど真ん中で過ごす一日」は体験できない。 PLAYA BLANKAに泊まれるのは提携しているツアー会社(ウユニのBRISA TOURなど)だけなので、どちらの”塩のホテル”に泊まるのか契約前によ〜く確認しよう。

サンファン
San Juan

HOTEL CLEMENTE

サンファンの集落内。
[ ツイン ] ウユニ塩湖三泊四日チリ抜けツアー代(85US$/1人)に含まれる。
[ バストイレ ] シャワー/トイレは室内にあるが、水シャワーのみ。 ホットシャワーは別料金(5Bs)。給湯器のある個室は限られていて、「ホットシャワーを浴びたい」と言ったら、よその客の部屋で浴びさせられた。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] あるわけない。
[ テレビ ] あるわけない。
[ ランドリー ] 干し場あり。
[ その他 ] ちゃんと水の出る水道あり。 サンファンの集落に電気はないが、日暮れ〜22時頃まで宿の自家発電で電灯が点く。廊下にコンセントあり、カメラ等の充電可。 ろうそくを一本1.5Bsで販売。
ツインの室内 
 外観
ウユニ塩湖三泊四日チリ抜けツアーの二泊目の宿。 サンファンは電気も通っていない小さな集落だが、この宿には私達の他にも塩湖ツアーの客が数チーム(30人くらい)泊まっていた。 部屋はシンプルで机も棚もないが、個室(ツイン)なのがありがたかった。 夜間は数時間だけだが自家発電されるので、デジカメ等の充電もできる。
夜と翌朝は食堂に集まり、各ツアー会社が用意してくれた暖かい食事を食べる。

ラグーナ・コロラダ
Laguna Colorada

HOSTAL HUALLA JARA

ラグーナ・コロラダ国立公園?保護区?内の宿がわんさかある一角。
[ ドミ ] ウユニ塩湖三泊四日チリ抜けツアー代(85US$/1人)に含まれる。
[ バストイレ ] 共同トイレ、あまり清潔ではない。規模の割に数が少ない。シャワーはない。洗面台の水は出る。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] あるわけない。
[ テレビ ] あるわけない。
[ その他 ] 電気はない。日暮れから数時間のみ自家発電される。電源は宿内に一ヶ所(キッチンの前)だけあり、カメラ等の充電可。 ろうそくはなし。要ラグーナ・コロラダの入域料(30Bs)。
ドミトリーの室内 
ウユニ塩湖三泊四日チリ抜けツアーの三泊目の宿。 塩湖ツアーは二泊でも三泊でもチリ抜けでもそうでなくても、必ずこのラグーナ・コロラダに立ち寄って一晩過ごすので、 必然的にものすごい数の四駆車とツアー客でごった返す。この並びには何軒も同じような簡易宿が並んでいるが、 酷い時はそれも全て満室になり、寝床を確保できないこともあるそうだ。
私達はラグーナ・コロラダで唯一ホットシャワーが浴びれる(有料)というHOSPEDAJE SAN MARCEIOを目指して、 二日目はドライバーとの協力体制をとり、他のチームと競い合い、 そこそこ上位で到着したのだが、たまたますごく混んでる日だったようで、すでにかの宿は満室。それどころか他もことごとく満室で、 唯一の空室だったこの宿の狭いドミトリーに追加ベッドを無理矢理詰め込み、荷物に埋もれて寝た。
私達は完全敗北してしまったが、この「ラグーナ・コロラダ宿争奪戦」はウユニ塩湖ツアーの密かなハイライト、だと言えなくもない。 しかし大手の旅行会社は、先着チームが全チーム分の部屋を確保してしまう、という反則スレスレの連携プレーをしてくるので注意。
ラグーナ・コロラダは4,000m超の高地にあるため、夜はかなり冷える。防寒はしっかりと!

コパカバーナ
Copacabana

HOSTAL COLONIAL

バスが発着するスクレ広場の角。7月16日通りと8月6日通りの交差点。
[ シングル/ダブル ] 共同 20Bs(298円)/1人
シャワー/トイレ付 40Bs(596円)/1人
[ バストイレ ] (私達の泊まった部屋は)共同シャワー/トイレ。 シャワーは二階(日本式の三階)に一ヶ所のみ。 電熱式ホットシャワー。 数が少なく、清潔ではない。シャワー/トイレ付の部屋は倍の値段する。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] 2007年8月時点では、コパカバーナにLAN接続可能なネットカフェは一軒もない。 8月6日通りを湖に向かって下っていく途中左側の大きいネットカフェ、4番の台で日本語読みのみ可。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 一階に広い屋外カフェレストランを併設。フロントで太陽の島へのボートチケットを販売している(往復15Bs)。
ツインの室内 
ペルーから国境を越えてコパカバーナに到着したのが真昼の12時。 私達は13時30分に出発する”太陽の島”行きボートに乗りたくて、とにかく急いでたので、目の前にあったこの宿に直行チェックインした。 ラパスへのバスもペルー方面へのバスもこの宿の目の前へ発着する特等地だが、肝心な部屋や水周りはイマイチ。 他にいくらでもいい宿があると思うので、急いでないならここに泊まる必要は全くない。
私達はその午後、13時30分の船に乗って太陽の島へ渡り、16時の船で帰ってきた。 当初の話では「島では二時間の自由時間がある」はずだったのに、船が定員オーバーで大幅に遅れたため、結局は45分しかいられなかった。 その45分で島のてっぺんまで駆け上り、写真を何枚か撮って、すぐさま駆け下りてきた。 太陽の島は標高3,800mにある。同じボートで往復した乗客のなかでてっぺんをゲットできたのは、すっかり高地順応していた私達だけだった。

ラパス
La Paz

HOSTAL AUSTRIA

[ 住所 ] Calle Yanacocha 531, La Paz
[ TEL ] 02-240-8540
[ ドミ ] 27Bs(402円)/1人 [ シングル ] 35Bs(522円)
[ ダブル/ツイン ] 54Bs(805円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは清潔で数も充分。 ホットシャワーはがんがん(熱すぎて困るくらい)で、かなり快適シャワー。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] インターネットコーナーあり(3Bs/時間)、日本語読みのみ可。
モバイラーはSocabaya通りとPotosi通りの交差点にある「Alexander Cafe」へ。WIFIで接続できる。「Alexander Cafe」はここ以外にも市内に数軒ある。
[ テレビ ] フロント前の共有スペースにあり。
[ ランドリー ] 二階に物干し場あり。
[ その他 ] 広い共同キッチンは〜20時まで使用可、日曜日は使えない。冷蔵庫あり。毎日ベッドメーキング&部屋の掃除をしてくれる。 2007年7月に情報ノートが設置された。
↑共同トイレの前
→ ツインの室内
バックパッカーに人気の老舗の安ホテル。 安かろう汚かろうじゃイヤ!ホットシャワーが出なくちゃイヤイヤ!という日本人旅行者の間で、ここのところ人気急上昇中。 古参の従業員・マルタおばちゃんが大の日本贔屓ということもあり、だんだんと日本人宿化しつつある。
各国からの旅行者が集まってくる割には、落ち着いていて過ごしやすい。 安宿にしては珍しく、毎日のベッドメーキングや掃除を徹底していて、共同の水周りも清潔。
部屋によって当たり外れがあるが、窓のある明るい部屋をキープできれば最高に居心地がいい。 個人的には、ツインなら11号室、ダブルなら18号室か21号室、シングルなら14号室か19号室がオススメ。 逆に10号室(シングル)は窓の向こうが共同トイレと直結しているので、他人のオシッコの音を聞きたくない人は避けたほうがいい。
もう一軒の人気宿ALOJAMIENTO SANTA CRUZはここより若干安いが、私達が訪ねた時は全体的に(特にトイレが)汚かった。ホットシャワーもぬる〜いのしか出ないそうだ。 宿としてはここAUSTRIAのほうが三枚くらい上。 また、かつて日本人がよく泊まっていたというALOJAMIENTO EL SOLARIOは、従業員の態度があまりに悪いそうで、今ではすっかり干されている。

ポトシ
Potosi

HOSTAL COMPANIA DE JESUS

[ 住所 ] Chuquisaca 445, Potosi
[ TEL ] 02-622-3173
11月10日広場の南東の角から徒歩1分。
[ シングル ] 35Bs(522円)
[ ツイン ] 共同 70Bs(1,043円) | シャワー/トイレ付 100Bs(1,490円)
いずれも朝食付。
[ バストイレ ] 室内のシャワー/トイレは清潔。 共同シャワー/トイレは清潔だが、シャワーは一ヶ所しかなく、女子トイレは鍵が壊れていた。 ホットシャワーはガス給湯で熱々だが、お湯が出るまでに少し時間がかかった。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] 宿を出て左に約50m、最初の交差点で左に曲がりPadilla通り(歩行者天国)を30mほど歩くと、右手に「Juegos en Red」というネットカフェがある。日本語使用可、LAN接続可。
[ テレビ ] 各室内にあり。
[ その他 ] 朝食付(パンとコーヒーのみ)。室内禁煙。チェックアウトは朝10時。
シャワー/トイレ付の部屋は広い 
ポトシのバックパッカー宿。建物は古いが清潔にされている。町の中心にあり便利。
実は私達はここの向かいに出来たばかりのLA CASONAを目指して来たが、ツインが空いてなかったのでこちらに泊まった。 共同シャワー/トイレの部屋は狭く、女子トイレの鍵は壊れていたが、それ以外は特に問題はなかった。 オーナーは来日経験があるとかで、日本人に好意的。
私達は立地重視でこの宿(本当は向かいの宿)を選んだが、もっと安い宿は中央広場より北のOruro通り周辺に集まっているらしい。 ポトシは小さな町なので、そちらに泊まっても不便はないと思う。夜は11月10日広場より二本北のBolivar通りが繁華街になり、食堂や屋台も出る。

スクレ
Sucre

RESIDENCIAL BOLIVIA

[ 住所 ] San Alberto 42, Sucre
[ TEL ] 04-645-4346
5月25日広場より1ブロック北東。
[ シングル ] 40Bs(596円)
[ ツイン ] 共同 70Bs(1,043円) | シャワー/トイレ付 110Bs(1,639円)
いずれも朝食付。
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは建物内の各所に点在するので、最初に場所を確認しておくといい。 空いている日はまあ清潔だったが、混雑時が不安。電熱式ホットシャワー。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] モバイラーはHOSTAL CHARCASの一階にあるネット屋でLAN接続可(日本語は使用できないのでパソコン持ってない人は別のネット屋で)。
[ テレビ ] シャワー/トイレ付の部屋にはある。
[ ランドリー ] 最奥の棟の屋上に物干し場あり。
[ その他 ] 中庭が広くて良い雰囲気。朝食も中庭で食べれる(パンとコーヒーのみ、〜10時まで)。5月25日広場からもメルカドからも1ブロック、立地良し。
ツインの室内 
 中庭を囲んで宿泊棟
スクレにはHOSTAL VERACRUZやALOJAMIENTO EL TURISTAなど、ここよりも安い宿がいくらもあるが、 全部を見て回った結果、快適さを求めてこの宿にチェックインした。 ボリビアは物価が安いので、ほんのちょっとの違いでホテルの質も雲泥の差。他にHOSTAL CHARCASも良さげだったが、欧米人パッカーがわんさか泊まってたので避けた。
この宿は中庭が最高。トイレ/シャワー付の部屋は少々陰気だが、共同シャワー/トイレの部屋は明るく清潔感があって◎。 室内には大きめの机も、もちろん電源もあって、モバイラーには嬉しい環境。
スクレは気候が良く、街並みも白く美しく、学生が多いせいか街全体が活き活きとしていた。 お腹が減ればメルカドの食堂が朝から晩まで開いてるし、広場周辺には小洒落たカフェも並ぶ。 時間が許すなら一週間くらい滞在したい街だった。

サンタクルス
Santa Cruz

HOSTAL LA TIA

[ 住所 ] Av. Brasil 25, Santa Cruz
[ TEL ] 03-346-6996
バスターミナルを出て右に100mほど。大きなジャンクションの向こう側、壁に25と書かれたオレンジ色の建物。
[ シングル ] 25Bs(373円) | シャワー/トイレ付 35Bs(522円)
[ ダブル/ツイン ] 45Bs(671円)〜 | シャワー/トイレ付 70Bs(1,043円)
[ バストイレ ] 室内のシャワー/トイレは清潔、電熱式ホットシャワー。 共同シャワー/トイレは水シャワーのみ、清潔度は微妙。
[ 空調 ] 天井ファン。
[ インターネット ] モバイラーは9月24日広場近くにある「Alexander Cafe」へ。WIFI接続可。「Alexander Cafe」はモンセニョール・リベロ通りにもう一軒ある。
[ テレビ ] シャワー/トイレ付の部屋にはある、NHKも映るが雑音が多く音声が聞こえない。中庭(共有スペース)にもテレビあり。
[ ランドリー ] 物干し場あり。
[ その他 ] 網戸あり。バスタオル付。オーナー(奥様)は日系人、日本語も通じる。情報ノートあり。 バスターミナル至近、周辺は治安があまり良くないそうなので注意。駐車場はないが、バイクくらいなら置けそう。
シャワー/トイレ付のダブル 
バスターミナルから至近、日系人の経営する安全・安心な宿。 セントロまでちょっと遠い(歩くと一時間くらいかかる)が、宿の目の前からセントロ方面行きのミクロに乗れるので楽チン。
シャワー/トイレ付の部屋には冷蔵庫もテレビもあって、あとなぜかぬいぐるみとか殺虫スプレーとか綿棒とかも完備されてて、 まるで友達んちに泊めてもらってるような家庭的な感じが楽しかった。 部屋によってそれぞれ設備も広さも価格も違うので、いろんな部屋を見せてもらって決めよう。 狭い部屋は値段も安く設定されている。
情報ノートには、サンタクルス近郊の日本人移住区の情報が多い。私達はタイミングが悪く移住区には行けなかったが、興味がある人はこの宿を基点にするといい。

トリニダー
Trinidad

HOSTAL LOS PALMAS

[ 住所 ] La Paz 365, Trinidad
[ TEL ] 03-462-6979
La Paz通りとSanta Cruz通りの交差点から西に50m。広場から徒歩5分。
[ シングル ] 共同 30Bs(447円)
シャワー/トイレ付 50Bs(745円) | エアコン 80Bs(1,192円)
[ ダブル/ツイン ] 共同 50Bs(745円)
シャワー/トイレ付 80Bs(1,192円) | エアコン 120Bs(1,788円)
[ バストイレ ] 室内のシャワー/トイレは清潔。電熱式ホットシャワーで湯は出るが、10号室のシャワーは感電するので注意! 共同シャワー/トイレは不明。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 宿を出て右に約30m行くと右手にネットカフェあり、日本語読みのみ可、LAN接続可。
[ テレビ ] シャワー/トイレ付の部屋にはある。NHKは映らない。
[ その他 ] 網戸あり。バスタオル、石鹸付。コーヒー無料。駐車は不可。
ツインの室内 
ロンプラに掲載されていた安宿。私達が泊まったトイレ/シャワー付の10号室(トリプルだがツインとして使用可)はベランダも窓もあったが、他の部屋は暗そうだった。 宿のおばちゃんは感じが良いので、短期の滞在には問題なし。 他にも11月18日通りや8月6日通りの交差点付近に手頃そうな宿が何軒かあった。
トリニダーには、サンタクルス〜ルレナバケの移動の中継に立ち寄った。 町に見所はなかったが、気候といい町並みといいバイクの多さといい人々の顔つきといい、いきなり東南アジアにワープしちゃったみたいで、それなりに楽しめた。 トリニダーの市内地図を撮影してきたので、必要な方はご自由にダウンロードしてお使いください。

ルレナバケ
Rurrenabaque

RESIDENCIAL JAPON

Bolivar通りとAniceto Arce通りの交差点から東へ30m。バスターミナルから徒歩10分、バイタクに乗ると2Bs。
[ シングル ] 共同 20Bs(298円)
[ ツイン ] 共同 40Bs(596円) | シャワー/トイレ付 70Bs(1,043円)
[ バストイレ ] 本棟の共同シャワー/トイレは清潔でホットシャワーも出るが、別棟(奥の棟)一階のトイレは汚いことが多く、シャワーも水のみ。 ホットシャワーは電熱式でぬるいが、暑いので問題なし。
[ 空調 ] ファン(部屋になくても貸出してくれる)。
[ インターネット ] Santa Cruz通りとAvaroa通りの交差点から南にちょっと下って右手にあるネット屋で、日本語読みのみ可(8Bs/時間)。 モバイラーは同じ交差点から東に50m行き、左手の「Cafe Pirana」でLAN接続可(10Bs/時間)。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 洗濯場、物干し場あり。
[ その他 ] 網戸あり、蚊帳はない。バスタオル付。 建物の一階がなんとイミグレーション・オフィスをになっている!ビザ延長の手続きも短時間で楽々。駐車場はないがバイクくらいは置けそう。
ツインの室内 
 敷地内部
ジャングルやパンパ(大平原)へのツアーの拠点として人気急上昇のルレナバケ。 その町の中央にある素敵な名前の安宿。それもそのはず、オーナーは日本人(現地には不在)。
室内はシンプルで机もなーんもないが、清潔に掃除されている。ルレの安宿の相場よりも安く泊まれるのでお得感がある。 欲を言えば、せっかくロケーションがいいんだから、もうちょっと南国的な雰囲気があってもいいかな〜。それっぽい植物とかハンモックとかさ。 清潔感はあるのにムードに欠ける、なんていかにもハポン的な感じ。
ルレナバケもやはりアジア風な、どこか懐かしさを感じさせる町で、暑いけれど居心地は良い。時間に余裕があればゆっくり滞在したかった。 時間を忘れてつい長居してしまっても、宿の一階がイミグレーション・オフィスになっていて、簡単に短時間でビザ延長できるので安心。

サンタロサ近郊の森の中

ANACONDA TOUR専用ロッジ

サンタロサ近くの船着場からボートで、ルレナバケ方面に約二時間戻った辺り。
[ ドミ ] ルレナバケ発二泊三日パンパツアー代(50US$/1人)に含まれる。
[ バストイレ ] 共同トイレの数は充分、洋式。清潔度はその時々の客次第だと思うが、私達の時はあまり清潔ではなかった。
シャワーは茶色い川の水を使用、水シャワーのみ。一ヶ所しかない(現在増設中?)ので毎日のシャワー争奪戦が激しい。
蛇口は敷地内に何ヶ所かあるが、出てくるのは川の水なので、口をゆすぐ時は間違って飲み込まないよう注意。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] あるわけない。
[ テレビ ] あるわけない。
[ ランドリー ] 物干し場あり。水自体が茶色いので白っぽいものの洗濯はあんまり意味ないかも。
[ その他 ] 自家発電あり、夕暮れから21〜22時頃まで電気が通る。Barにあるコンセントでカメラ等の充電可。 穴だらけの網戸あり、各ベッドに蚊帳付。
全食付(ツアー代に含まれる)、食事の内容はかなり豪勢で充実している。
隙間だらけのドミトリー 
 森の中のロッジ
ルレナバケ最大手のツアー会社・Anaconda Tourの専用ロッジ。 Anaconda Tourのパンパツアーに参加すると必然的にここに泊まることになる。(ルレからはジャングルツアーとパンパツアーの二種類が出ているが、 ピンクイルカなど珍しい動物が見れるのはパンパのほうなので注意!)
私達の場合、ガイドは経験豊富でとても良かったが(サンタロサ在住のエイナール氏)、問題はこのロッジ。 人気のツアー会社なので宿泊客も多く、しかもそのほとんどがイスラエル人! 暑い場所のツアーで毎日汗だくになるというのに、シャワーが一ヶ所しかないのも超不便だった。
私達は、初日はシャワーの順番待ちでラエリーとモメ、二日目は宿泊客26人中17人がラエリーという凄まじい状況で、人里離れたパンパの奥地にやって来たのに、人里より騒々しかった。
各ドミトリーには網戸があるが、写真からもわかるように壁も床も隙間だらけなので、各自で虫除け対策は必須。
なお、雨季はあまり動物が見れないそうなので、ツアーに参加するなら乾季がいい。 私達は乾季に訪れ、ピンクの淡水イルカ、ワニ、アナコンダ、世界最大のげっ歯類であるカピバラ、猿、手塚治の「火の鳥」のモデルとなった極楽鳥など、ほとんど全種類の動物が見れた。

サンタロサ
Santa Rosa

HOTEL ORIENTAL

8月30日広場から東に1ブロック。バイタク(町内なら2.5Bs)の運転手は誰でも場所を知っている。
[ ダブル/ツイン ] シャワー/トイレ付 55〜60Bs(820〜894円)
もっと安い部屋もあるが値段は不明。
[ バストイレ ] 室内のシャワー/トイレは清潔。水シャワーのみだが、暑いので問題なし。 共同シャワー/トイレはボロいが掃除はきちんとされていた。共同トイレは便座なしの洋式。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 2007年10月現在、この町にネットカフェはない。
[ テレビ ] 中庭のハンモックスペースにあり。
[ ランドリー ] 物干し場あり。
[ その他 ] 電気も水もあり。部屋はオートロック。
ツインの室内 
 ハンモックスペース
パンパツアーの後、船着場近くのこの町からブラジル国境行きのバスに途中乗車する予定だったが、タイミング良く”ボリビア名物”のストライキが発生し、幹線道路の交通は全面的に遮断、 私達はこの小さな町で三日間足止めを食らうことになった。
ネットカフェどころか郵便局すらない辺鄙な町で、バスの停留所に通う以外は特にやることもなく三日間過ごしたが、宿(一番高い60Bsの部屋に泊まった)が快適だったおかげであっという間に時間が過ぎた。 こんな場所にあるのがもったいないような良いお宿だった。
サンタロサには他にも、8月30日広場の北西の角の近くに汚い安宿が二軒(どちらも15Bs/1人)、広場から2ブロック東のメルカドの隣にRESIDENCIAL BENIというキレイめな宿がある。

リベラルタ
Riberalta

ALOJAMIENTO ARISA

[ 住所 ] Av Heroes del Cha Co 364, Riberalta
[ TEL ] 03-852-3679
バスターミナルを出て大通りを左へ約5分歩くと左側。
[ ツイン ] シャワー/トイレ付 50Bs(745円)
共同シャワー/トイレの安い部屋もあるが、値段不明。
[ バストイレ ] シャワー/トイレの清潔度はイマイチ。水シャワーのみだが、暑いので問題なし。断水が多いのでバケツに溜め水が置かれている。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 不明。
[ テレビ ] 室内にあり。NHKは映らなかった。
[ その他 ] オーナーは日系人、日本語ペラペラ!
ツインの室内 
 外観
夜遅くリベラルタに到着し、うろうろと宿を探しながら偶然に飛び込んだ宿だったが、いきなり日本語で返答されてビックリ! オーナーさんは日系人で、日本で14年間暮らしていたとかで日本語もばっちり。 宿名の「ARISA」は娘さんの名前だそうだ。
私達の泊まった部屋は窓がなく、水周りの掃除もイマイチ行き届いていなかったが、オーナーご家族の人柄が朗らかで、たった一晩の滞在だったがくつろいで過ごせた。
リベラルタの街は停電と断水が多いので、ミネラルウォーターを一本用意しておくといい。